皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、『結ゆい』ファンのみならず、日本酒ファンの方にも是非味わっていただきたい逸品『みちこざくら』をご紹介したいと思います。

まだ記憶に新しい5月11日、結城市の結城酒造さんで火災が発生し江戸時代から続く酒蔵二棟を含めた自宅が全焼してしまいました。そんな過酷過ぎる現実の中で、常陸杜氏『浦里美智子』さんが4月に北海道で挑戦したお酒がこの度花開き、皆様のもとにやって来ました。この一滴が、結城酒造再建の一条の光になることを願ってやみません。（商品代金の中に1500円の義援金が含まれています）

本日ご紹介する『みちこざくら』は、『北海道酒アワード 2021』の『グランプリ（結城酒造）』と『専門家部門（三千櫻酒造）』に輝いた2蔵による、地酒の概念を超えた特別企画です。結城酒造の蔵元杜氏、浦里 美智子さんが、他の現役酒蔵『三千櫻酒造』で酒を造る前代未聞の挑戦でした。

今回の『みちこざくら』を造るうえで、浦里美智子さんが最もこだわったのは、『いつも使っている米と麹を、違う酒蔵で造ったらどうなるか?』という事でした。そこで、蔵の代表銘柄『結ゆい・特別純米』とまったく同じ岡山県産の赤磐雄町米、種麹は丸福もやし「吟麗」（茨城県日本醸造工業）、酵母はM310（茨城県明利酒類）を蔵に送り込み、東川町の伏流水と三千櫻酒造の設備を使った酒造りが行われました。

さぁ、果たしてどんな酒が生まれたのか・・・？　とても気になるところですが、是非！ご自身の舌でお確かめください。入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。

この『みちこざくら』発売を記念して、『立ち飲みきなせ』では、明日6/18（土）に、結城酒造応援企画のイベント『結ゆい祭』を開催します。結城酒造さんの代表銘柄『結ゆい』4種類を本日の日本酒としてご提供いたします。結ゆいの様々な味わいをお楽しみください。皆様のご来店をお待ちしています。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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