皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

来週からいよいよ8月ですね。そして、毎年この時期になると『生ビールサーバー』に関するお問い合わせが急に多くなってきます。夏休みのイベントやお盆に親戚が集まった時などに使われるそうです。自宅に居ながらにして、ビールサーバーから注ぎたての冷えた生ビールを飲めるなんて最高ですよね！

そこで今日は、生ビールを少しでも美味しく飲んでいただくため、取扱いに関する注意点についてお話ししたいと思います。私の店では、毎年沢山の方に『生ビールサーバーのセット』を貸出していますが、その際には、経験者や初心者を問わず、使い方や取扱いの方法などを丁寧に説明するようにしています。

例えば、10Ｌの生ビールを冷えた状態で飲むためには、最低でも3キロの氷が必要なことやビールを注ぐ際の注意点などもご説明しますが、それ以上に大切なのが『生ビールの樽の扱い方』に関することです。いざ！飲もうとした時に、ビールが泡だらけになってしまったり、味の変わった美味しくないビールが出てきたら残念ですよね～

そうならないために、次の二つをご注意下さい！一つ目は『ビールの樽を直射日光のあたるところに置かない事』です。生ビールの樽は熱の伝わりが良いため、温度の高い所や直射日光が当たる所に置くと中のビールが温かくなって劣化してしまいます。特にバーベキューなど屋外で使用するという時は日影の所に置くなど、注意してください。

二つ目は、『樽を移動した後は静かに休ませること』です。生ビールは振動に弱く、樽を車で運んでからすぐに使うと泡だらけのビールになってしまいます。運んだ後は、しばらくの間、静かに休ませることをお勧めします。

聞けば、なるほど！と思える様なちょっとしたことですが、樽生ビールにとってはとても大切なことで、強いては、美味しい生ビールを味わうことができる秘訣でもあります。今年の夏は、これらの点に注意して、美味しい生ビールをお楽しみください！当店のレンタルサーバーは台数に限りがありますので、ご予定がお決まりの方は、お早めにご予約下さいますようお願いいたします。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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