店主の独り言

blog

2022.08.20
『猫八のマスコットフィギュアが出来上がりました』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

猫八ファンの皆様に朗報です！この度、当店オリジナル日本酒『猫八』のマスコットフィギュアが完成しましたので、早速ご紹介したいと思います！

2016年5月の誕生以来、沢山の方々に愛されてきた『猫八』ですが、見てお分かりのように、『猫八（ねこはち）』は、招き猫がタコを背中に背負っている（巻きついている？）デザインとなっており、古くから招き猫と末広がりのタコの組み合わせは、縁起物として良く使われていたそうです。それを現代風にアレンジして明るくポップなデザインに仕上げております。

そしてこの度、満を持して遂に、マスコットフィギュアが出来上がりました。立体フィギュアを作成するにあたり一番大変だったのが、二次元の画像を三次元で表現することで、制作を担当してくれた造形師Y氏によると、正面の作成自体は問題なかったものの、描かれていない背面は作成に苦労したそうです。

実際に出来上がったものを見ると、ディテールの表現がとても秀逸で、今にも動き出しそうな感じです(笑)3Dプリンターで作成したものを本物と同じ色合いに塗り上げており、更に特注の座布団も付いている凝りようです。傍らには、お酒のミニチュアボトルも並べてみましたので、ご来店の際は是非ご覧になってください。

実際のお酒は地元水戸の明利酒類さん自慢の『310酵母』で醸しあげた純米吟醸酒が詰められています。注がれたグラスからは、柑橘系の爽やかな香りが立ち上り、一口含むと柔らかな甘みと旨味が広がって、すう～っと消えていきます。最新式の設備と熟練の造り手の卓越した技が融合した今回のお酒は、日頃から日本酒に馴染みのない方でも、抵抗なく自然と飲めてしまうような優しい味わいです。