店主の独り言

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2022.09.27
『大リーグファンも舌鼓を打つクラフトビールが入荷』

店主の独り言

クラフトビール

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

朝晩に感じる風は涼しくなりましたが、日中は少し動くと汗ばむ陽気です。そんな中、アメリカ大リーグの本場ロサンゼルで大注目のブルワリー『コモンスペースブルワリー』から届いた飲みごたえ十分の473mlサイズのクラフトビールをご紹介したいと思います！

『コモンスペースブルワリー』は、2018年にロサンゼルスのドジャーススタジアムに近いホーソーン地区で創業した、新進気鋭のブルワリーです。ブルワリーの名前は『人々が集まれる共通(Common)の居場所(Space)』という意味で、彼らが醸造するビールを通じて人々が集まれるコミュニティや居場所を提供したいという想いが込められています。

ドジャーススタジアムが近いこの地区では野球ファンも多く、試合の日には選手のユニフォームを着たファンらが集まり、直営タップルームのテレビで観戦しながら出来立てのクラフトビールに舌鼓を打っているそうです。その中から人気の三種類をご紹介したいと思います。

まず初めにご紹介するのは、フルーツポンチのような香りが楽しめる『ファミリアーフレンド・ペールエール』です。ピーチやフルーツティーのような味わいの中に、ローストしたキャラメルのようなほろ苦さが見え隠れします。

続いてご紹介するのは、ホップの香り満載のヘイジーIPA『フードファイト』です！California Ale酵母を使う事で、ホップのフルーティーな香りをさらに引き出しました。それでいて上品でクリーンな味わいとドライな後口が楽しめる美しい濁りビールです。

そして、最後にご紹介するのは、アルコール度数10％の『フレンドリーナイトメア・トリプルIPA』です。蔵元曰く、『夜中に物音で目覚めたけれども辺りにはモヤ（Haze）がかかっていて何も見えない・・・でもこのモヤ、なんだかトロピカルフルーツやピーチのような香りがするような・・・。これは果たして悪夢なのか、はたまた夢にまで見た桃源郷なのか？』