- 店主の独り言
皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ
昨日は10月1日『日本酒の日』という事で、水戸の芸術館広場で開催された茨城県酒造組合主催の『茨城地酒まつり』に参加してきました。週末の土曜日で天候にも恵まれたこともあり、会場はたくさんの日本酒ファンで賑わっていました。
芸術館前の芝生の広場を取り囲むように、県内20の蔵元様のテントが立ち並んでいました。各蔵元のテントでは、自慢のお酒がずらりと並べられ、1杯300円から500円でいろいろと味わう事が出きました。さらに、蔵元の代表や実際に酒造りを行なっている蔵人と直接話をすることが出来るので、日本酒ファンにとってはまたとない良い機会だと思いました。また、芸術館のシンボル『展望タワー』の前には特設ステージが設置され、『納豆早食い競争』等のイベントが開催されていました。
このような沢山の蔵元が参加しているイベントの時には、順番を決めて回らないと時間ばかり過ぎてしまうので、今回は会場内を反時計回りで訪問することにしました。まず初めに伺った『郷乃誉』蔵元、須藤本家さんでは、須藤社長と久しぶりにお会いすることが出来、今が旬のひやおろしを各種いただきながら、酒談義に花が咲きました。
続いて伺った来福酒造さんでは、精米歩合8％の純米大吟醸『超精米』を味わうことが出来ました。茨城県産『ひたち錦』を究極の精米歩合8％まで丁寧に磨いた純米大吟醸酒で、雑味のないきれいな味わいと華やかでフルーティな香りが感じられます。
そんな中、偶然にも『立ち飲みきなせ』にお越しくださっていた常連のお客様にも再会し、連れ立って渡舟の府中誉さんへ伺いました！テント内には、山内社長を始め、若い蔵人様が熱心にお酒の説明をされていました、この日は、何と！『渡舟・純米大吟醸・斗瓶取り原酒』を出していたそうですが、早々に売り切れてしまったそうで、私は純米大吟醸をいただきました。山内社長ともしばらくぶりにゆっくりと話をすることが出来てとても楽しかったです。
その後も、時間の許す限り、日ごろお世話になっている蔵元様や気になる蔵元のテント伺っていると、会場内のいたるところでお客様にお会いすることが出来、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。参加された蔵元様には、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。ただ一つ、残念だったのは、このような素晴らしいイベントの情報が今一つ周知されていなかったことです。会場内でお会いした方々の中にも、数日前に知って今回参加した、と言う方が多く、日本酒の販売に携わる者として、もう少し何かできなかったのか・・？どのようにしたらよかったのか・・・？と考えさせられました。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
過去のお酒の会の様子は、フェイスブックにてアルバムを掲載させて頂いていますので、そちらをご覧ください。
www.facebook.com/kinasesaketen/?ref=aymt_homepage_panel
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『日本酒勉強会が無事に終わりました！』
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お酒のワンダーランドを目指しています！』
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『新しいお酒のファンの芽が出始めました！』
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『お酒の学校を始めます』