- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、フルーツ大国『長野県』の中でも南信州の伊那市で、リンゴや洋ナシ、イチゴを使ったお酒を醸造しているカモシカシードル醸造所さんをご紹介したいと思います!
カモシカシードル醸造所さんは、全国的なシードルコンテストの『フジ・シードルチャレンジ』で三年連続受賞されるなど、シードル通の間でも評判の本格的な味わいが魅力です。『農家のシードル』とラベルにも記載されているように、醸造所に隣接する畑では20種類のシードル用リンゴを栽培しています。蔵元では、瓶内一次発酵の甘口シードルや二次発酵の甘口と辛口のシードルを造っており、シードル通の方からも高い評価を得ています。
今回は、定番の『二次発酵の甘口』と『二次発酵の辛口』を始め、限定生産の『カモシカシードル・ポワレ』と最新作『みはらしイチゴのスパークリングワイン』が入荷してきました。
ワインやスパークリングワインは飲んでいるけど、シードルを飲むのは初めて・・・、と言う方には、『瓶内二次発酵の甘口タイプ』がお勧めです!
黄金の発酵タンクと言う名前の『キュベドール甘口 2020』は、原材料に「ジョナゴールド」「秋映」「千ちゃん」を使用し、AWRI1503の酵母で醸したフルーティな香りが特徴の甘口タイプです。リンゴの香りやガス感の強さは辛口タイプと同じですが、後口のコクと甘味があるので、より一層シードルの味わいを感じられる逸品です。
続いてご紹介する『カモシカシードル・ポワレ』は、非常に生産量が少ない為、毎年あっという間に売り切れてしまう人気商品です。洋ナシで醸した『ポワレ』は、シャープで清涼感のある軽やかなガス感とほのかな甘み、上品な酸味、ブドウやリンゴとはまた一味も二味も違う美味しさが感じられます。洋ナシはちょっと苦手という方も、これを飲めばイメージが変わるかもしれませんね~。
最後にご紹介するのは、最新作『みはらしイチゴのスパークリングワイン 2020』です。地元、伊那市西箕輪の『みはらしファーム』で栽培されたイチゴ「紅ほっぺ」を100%使用して造ったイチゴのスパークリングワインで、イチゴの香りが満載の、イチゴ好きにはたまらない逸品です。リンゴではありませんが、こちらもお勧めです。
そして、今回は一人では飲み切れない・・と言う方のために嬉しいお知らせがあります。カモシカシードルさんの定番品『辛口』と『甘口』のハーフボトルも入荷しています。この機会に、シードル通が認めるカモシカシードルさんのシードルをお試しください。
ちなみに、『カモシカシードルさん』の『カモシカ』は、長野県の県獣でもある『カモシカ』から名付けられたのかと思いきや、意外にもシードル醸造家を意味する『醸師家(かもしか)』といった意味があるそうです!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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