店主の独り言

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2022.10.06
『蔵元挑戦の酒、黄金澤・斧琴菊(よきこときく)2022が入荷しました』

『蔵元挑戦の酒、黄金澤・斧琴菊(よきこときく)2022が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔

 

今月は、オクトーバーフェストでクラフトビールを楽しむ方が多いと思いますが、昨晩より急に気温が下がりビールを飲むのにはちょっと寒すぎる陽気となってしまいました。そんなか、日本酒の蔵元からは追加分の『ひやおろし』や秋限定のお酒が続々と入荷してきています。

 

そこで今日は、知る人ぞ知る宮城県の名醸蔵で、全国新酒鑑評会において幾度となく金賞を受賞している実力蔵、宮城県の川敬商店さんが造る限定酒『黄金澤・純米大吟醸・斧琴菊(よきこときく)』をご紹介したいと思います。

 

醸造責任者である川名由倫さんが、蔵元の原点に立ち返るお酒として毎年新たな原料米で挑む挑戦の酒として、二年前から取り組んでいる限定酒です。創業120周年を迎える今年は、蔵元としては初めての試みとなる新潟県産の『五百万石(精米歩合50%)』と『きょうかい901号』酵母を使用して酒造りを行いました。

 

メロンやパイナップルを思わせる上品で華やかな香りが広がり、きめ細やかな旨味とメリハリのある酸味が爽やかな味わいを醸し出しています。また、ラベルデザインは昨年同様、ホリゾンブルー地に金箔文字の上品な仕上がりとなっています。

 

 

 

最後に、『斧琴菊・よきこときく』とは、江戸時代の判じ物(なぞなそ)の一つで、『善きことを聞く』につながるおめでたい文様で、ラベルにも描かれています。そして、この酒を飲まれた方に『善きことが訪れますように』との蔵元の願いが込められています。

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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