皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

 

今日は、茨城県を代表する浦里酒造店さんと来福酒造さん二軒の蔵元様から届いた限定酒をご紹介したいと思います！

 

まず初めにご紹介するのは、浦里酒造店さんから霧筑波ブランド誕生35周年を記念して数量限定で発売された『霧筑波35周年記念酒』で、山田錦（精米歩合50％）と小川酵母で醸した純米大吟醸酒を一度火入れした後に瓶詰めしています。

 

グラスに注いだ瞬間からマスカットのような上品な果実の香りが広がり、口に含むとふくよかな甘みとうま味が広がります。爽やかな飲み口の中にも芳醇な味わいが楽しめる蔵元自慢の逸品をお楽しみください。サイズは、四合瓶（720ml）のみとなっています。

 

 

 

続いてご紹介するのは、今年で二年目となる『来福　責任醸造』シリーズのVol.2です！この酒は、一人の蔵人が仕込みの計画から上槽（搾り）までのすべての工程に責任を持って造った酒で、蔵人の技術力向上を目指した来福酒造の未来を担う挑戦の酒です。藤村社長曰く『タンク一本の失敗の損失よりも、挑戦による成長が大切だ！』

 

今回、白羽の矢が立ったのは、入社11年目で約1年半の産休・育休を経て３BYより仕事に復帰した白神（しらが）千紘さんです！

 

『来福　責任醸造Vol.2』を任されると決まった時は、復帰後で子育てと仕事の両立に苦戦して不甲斐なく思う日々だったそうですが、そんな中で1本任せてもらえることになり、大丈夫かな？という不安もありましたが、とにかく嬉しかったそうです。

 

 

今回は、北海道産の『吟風（精米歩合55％）』と岡山県産の『朝日（精米歩合55％）』を『リンゴの花酵母』で醸しています。白神さん曰く、『食中酒として楽しめ、一杯でも程よく酔えるお酒を目指しました。優しい甘味を感じつつ、すっきりとしたキレの良いお酒に仕上がりました。楽しい食事のひと時に優しく寄り添えるお酒となりましたので、どうぞご笑味ください。』という事です。是非、この機会に白神氏渾身の一滴をお楽しみください。

 

 今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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