皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

 

今日は、本格焼酎の日という事で、挑戦する麦焼酎として知られる『釈云麦（じゃくうんばく）』の蔵元が造った、麦麹の味わいを生かしたクラフトジンをご紹介したいと思います。

 

麦焼酎『釈云麦（じゃくうんばく）』は、福岡県の筑後市にある創業130年の西吉田酒造さんが、麦麹が持つ独特のコクと香ばしさを表現した商品で、その香りと味わいは一度味わうとクセになってしまいます。昔ながらの常圧蒸留にこだわり、風味をより引き立てるために黒麹を使い、さらに、高度な職人技が必要とされる無濾過で仕上げたこだわりの逸品です。

 

麦麹独特の強い香り、無濾過ゆえの重厚で深みがある味わいの中に広がる麦そのものの強烈な甘さ。いつまでも続く余韻のある後味。これこそ、磨かれた職人技で表現された麦焼酎の深き世界と言えましょう・・・。今年も、『第10回　福岡県酒類鑑評会』の『麦焼酎　常圧蒸留の部』において、昨年に続き、見事！『福岡県知事賞』を受賞されました。この機会に、今一度、ご賞味ください！

 

さて、本日ご紹介する『釈云麦クラフトジン47％』は、麦焼酎造りを活かした新しいスタイルのジンです。単式蒸留器で再蒸留を繰り返し造り出した麦焼酎由来のベーススピリッツにジュニパーベリーと九州産の4種類のボタニカル（ブラックペッパーミント、ジャーマンカモミール、日田杉、陳皮）を漬けこみました。その後、3回の蒸留で造ったディスティルドジンをホワイトオークの樽で熟成させることで、樽由来の香りと5種類のボタニカルが合わさり、奥行きのある華やかな香りを生み出しています。

 

そのようにして生み出されたジンは、ベースアルコールが持つ麦の風味を生かすため、あえて冷却濾過を行わず、油脂分を残す『荒濾過製法』で作りました。時間の経過とともに変化する香りと味わいを是非、お楽しみください。製法上の関係から、低温状態では瓶内に濁りが発生する場合がありますが、品質には問題ありませんのでご安心ください。

 

今日は、挑戦する麦焼酎『釈云麦』の蔵元から誕生したクラフトジンをご紹介させていただきました。この商品以外にも、個性豊かな国産クラフトジンを多数取り揃えています！

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

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