- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、近年人気急上昇中の宮城県気仙沼市にあるマイクロブルワリー『BLACK TIDE BREWING(ブラックタイドブリューイング)さん』から届いた最新作のビールを二つご紹介したいと思います!
同ブルワリーのある気仙沼市は、宮城県の北東端に位置し、岩手県との県境に接するリアス式海岸で知られる太平洋岸の町です。気仙沼漁港を中心に沿岸・養殖・遠洋など様々な漁業が盛んなほか、水産加工や造船など関連産業も多く立地している水産業の街ですが、2011年3月11日に発生した東日本大震災では、地震、津波、火災、地盤沈下など甚大な被害を受けました。
その震災からの復旧・復興の一助になればという想いと、『クラフトビールによるコミュニティーづくり』というキーワードの下に2020年に誕生したのが、本日ご紹介する『BLACK TIDE BREWING』なんです。ちなみに、『BLACK TIDE』とは、『黒潮』と言う意味なんですよ。まだ、飲んだことがないと言う方は、この機会に是非お試しください。
まず初めにご紹介するのは、気仙沼市とお隣の一関市を結ぶ鉄道、大船渡線の愛称『ドラゴンレール』の名を冠したトリプルヘイジーIPA、『Dragon Rail』で、BTBでは初となるアルコール度数10%のビールです。
5種類のホップ(Strata, Idaho7, Mosaic,Idaho7, Citra)を使い、『気仙沼へと続く七曲りの龍神の道』をイメージしたこのビールは、ベリーやマンゴーのようなトロピカルなアロマが広がり、口に含むとジューシーで強烈なフレーバーが炸裂する、まさに龍神様に捧げる一杯です。
続いてご紹介するのは、奈良県の人気ブルワリー奈良醸造とのコラボレーションで生まれた季節限定ビール『Dear Autumn』です。艶やかな秋色を思わせるアンバーブラウンの色合いで、ほどよい甘味とスパイシーさが混在する味わいです。紅葉を愛で、実りの秋を感じながらお楽しみください。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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