店主の独り言

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2022.11.22
『長野県の真澄さんから、躍動感溢れる味わいのあらばしりが入荷しました』

『長野県の真澄さんから、躍動感溢れる味わいのあらばしりが入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔

 

今日1122日は、いい夫婦の日ですね。今朝のTVで、お互いに相手から言ってもらいたい言葉を紹介していました。第一位は『ありがとう』、第二位は『お疲れ様』、そして第三位が『愛している』でした。私も、日ごろの感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 

先週から新酒が続々と入荷してきています。長野県の真澄(宮坂醸造)さんから、冬の到来を告げるしぼりたて生原酒『真澄・純米吟醸あらばしり』が入荷してきたので早速ご紹介したいと思います。酒造りを行う冬季に限って出荷されるしぼりたての生原酒は、鮮烈で迫力ある躍動感溢れる味わいが持ち味です。寒さ厳しい信州の冬の味覚をお楽しみください。

 

近年は、酵母の名前を前面に押し出したお酒が話題となっていますが、7号酵母発祥の蔵として知られる真澄『宮坂醸造さん』でも令和元年より7号酵母への回帰と革新をテーマに掲げ、お酒の中身とラベルを全面的に見直し、7号酵母を全面に押し出したシリーズを発売しています。

 

『料理の味わいを引き立てる上質な食中酒』をコンセプトに、すべての商品を7号酵母での仕込みに変更し、主力商品となるお酒のシンボルマークには、宮坂家の家紋である『酒杯盃に映るツタの葉』をモチーフにデザインしています。

 

また今年は、蔵元のある諏訪大社の例大祭『御柱祭』と創業360周年の節目という事もあり、一段と酒造りに気合が入っているそうです!

 

その真澄さんが造る今年のしぼりたて新酒が、本日ご紹介する『真澄 純米吟醸 あらばしり』です。精米歩合55%の長野県産『ひとごこち』と長野県産『山恵錦(信交酒545号)』を、真澄自慢の『7號酵母』で醸し、一切の割水や加熱処理をせずに壜詰めした生原酒で、フルーティーな香りと芳醇な味わいが楽しめます。1983年より『あらばしり』として発売して以来、年々味を磨き上げてきた今年の新酒の出来栄えを是非ご賞味ください。

今年は、爽やかな青リンゴを思わせる華やかな香りとふくらみのある甘みにフレッシュな酸味が調和した味わいです。原酒ならではのボリューム感があり、最後までフルーティーで弾けるような活き活きとした印象です。蔵元のお勧めは、春菊のくるみ和え、柚子味噌、鴨肉のオレンジソース、白子のアヒージョ、豚バラ肉の黒酢煮込みなど、香り高い冬が旬の食材や、コクのある料理と合わせると良く合うそうですよ。

 

 

 

そしてもう一つ忘れてはいけないお酒が、長らく看板商品として愛されている黒ラベル『真澄・純米吟醸・辛口生一本生』です。長野県産 美山錦、兵庫県加東市山国地区産 山田錦、長野県産 山恵錦などを原料に使い、時代に合わせて絶えず改良を重ね、辛口ながら柔らかさを兼ね具えた辛口酒と進化しています。一度ご賞味ください。

最後にご紹介するのは、当店でも大人気の『真澄・エコバック』です。一升瓶2本がすっぽりと入る大きさ(長さ約43.0cm、幅28.5cm、奥行き11.5cm)で、保冷タイプのバックです。デザインもお洒落ですよ。是非、ご来店の際にご覧ください!

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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