店主の独り言

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2023.01.19
『注目のウイスキーがスコットランドと鹿児島県から入荷してきました』

『注目のウイスキーがスコットランドと鹿児島県から入荷してきました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔

 

今日は、オランダのボトラーズ会社『モスバーンディスティラーズ』のウイスキー2種と、モスバーン社が経営するスコットランド・スカイ島の新興蒸溜所『トラベイグ蒸溜所』のファーストリリースウィスキー、そしてマルスウイスキー津貫蒸溜所のシングルモルト2023エディションの計4種類が入荷致しましたので、早速ご紹介したいと思います。

 

まず初めにご紹介するのは、2017年にスカイ島で190年ぶり2番目に建設された『トラベイグ蒸溜所』の、ファーストリリースボトル『トラベイグ蒸溜所 レガシーシリーズ-1 2017 シングルモルトウイスキー 46度』です!

 

壮大な自然が広がるスコットランドの秘境と言われる『スカイ島』は、スコットランド北部に位置するヘブリディーズ諸島の中で最も大きな島で、スコットランドの魅力が凝縮した美しい自然の宝庫です。

 

スコットランドの古語ゲール語で『翼の島』を意味するスカイ島は紀元前からケルト人が暮らし、いまでも日常の言葉としてゲール語も使われている独特の文化と伝統が息づく場所です。現在は、超有名なタリスカー蒸溜所と本日ご紹介するトラベイグ蒸溜所の二つのみです。

 

本日ご紹介する『トラベイグ蒸溜所 レガシーシリーズ-1 2017 シングルモルトウイスキー 46度』は、1stフィルのバーボン樽にて熟成させたヘヴィリーピートタイプで、フルーティーでまろやかさを持つ、今後のトラベイグ蒸留所の方向性が表現された逸品です。この機会に是非、お試しください。

 

 

続いてご紹介するのは、オランダのボトラーズ会社『モスバーンディスティラーズ』のブレンデット・モルト2種類です!

 

『モスバーン アイランド ブレンディッドモルトウイスキーCask1 46度』は、ピートモルトウイスキーをアメリカンオーク樽で熟成させ、その後、特別に設計されたモスバーンのオリジナル樽で再熟成させた逸品です。今回のオリジナル樽には、側板に1stフィルバーボン樽、鏡板には重くトーストしたバージンヨーロピアンオークを使う事で、異なる樽材の個性が交じり合った深いコクとスモーキーでスパイシーな味わいを醸し出しています。

 

『モスバーン スペイサイド ブレンディッドモルトウイスキーCask2 46度』は、モルトウイスキーをアメリカンオーク樽で熟成させ、その後、特別に設計されたモスバーンのオリジナル樽で再熟成させました。今回のオリジナル樽には、側板に1stフィルオロロソシェリーバット、鏡板には強く焦がしたバージンアメリカンオークを使う事で、オロロソの豊かな甘さとフルーツのアクセントの中にも、新樽の深みのあるバニラ香が楽しめます。

 

最後にご紹介するのは、鹿児島県のマルスウイスキー津貫蒸溜所のシングルモルトウイスキー『シングルモルト津貫 2023 エディション』です!盆地特有の寒暖差のある気候と蔵多山山系の良質な湧水に恵まれた、薩摩半島南西の緑あふれる山あいに位置するマルス津貫蒸溜所では、信州蒸溜所とは違う味わいのモルトウイスキーが生み出されています。

本日ご紹介する『2023エディション』は、バーボンバレルを主体に様々な樽で熟成したモルト原酒をヴァッティングした2023年リリースのシングルモルトウイスキーです。ふくよかな厚みとフレッシュなフルーティーさが複雑に織りなす奥深い味わいをお楽しみください。

 

いずれの商品とも、入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。

 

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

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