- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
二十四節気において春の始まりと言われる立春の日に合わせて、日本酒の蔵元様からは春を思わせる新酒が続々と入荷してきています。昨年末から始まった今年の新酒シーズンもいよいよ佳境を迎え、更にグレードアップしたお酒が登場してきます。
そんな春のお酒の中でも絶大なる人気を誇るのが『富久心・純米吟醸おりがらみ』です!当店のオリジナル日本酒『キナセ・スペシャル』シリーズの中でも特に人気が高い『富久心・純米吟醸原酒』の『限定おりがらみバージョン』で、ファンの間では超レアキャラとして知られる人気銘柄です。今年も、八代目蔵元兼杜氏の椎名健次郎さんが酒造りの合間を縫って届けに来てくれました。
本日ご紹介する『限定おりがらみバージョン』は、先代社長の時から当店オリジナルとして発売している『富久心・純米吟醸原酒』の季節限定品として数年前から造っていただいています。通常品と比べて何が違うのか・・・?と、よく聞かれますが、香りの華やかさと口に含んだ時の甘みとコクが、違うのです。
例年通り、瓶の底の方にうっすらと白いものが見える程度のおりですが、瓶の栓を開けたての味わいと、数時間経ってからの味わいでは、これが同じものなのか・・・?と、思ってしまう程です。グラスからは上品な果実の香りが広がり、さらりとした飲み口の中にも柔らかな甘みが感じられますが、後口のキレの良さは相変わらず健在です!健次郎さん曰く、今年は甘みと酸味のバランスがよく、綺麗に仕上がっているそうなので、今後の味の乗りも期待が持てそうですね。
現在、店頭には、通常品の『一度火入れの原酒』と新酒『生原酒』、そして本日ご紹介した『おりがらみ生原酒』の3種類の富久心・純米吟醸原酒が冷蔵庫の中に並んでいます。おりがらみのお酒の瓶には、『新酒おりがらみ』のシールが付いていますが、商品説明札で隠れてしまっています。ラベルの見た目が、ほぼ同じなので、通常品とお間違いのないようお気を付けください。
日頃から『富久心・純米吟醸原酒』を飲んでいる方はもちろんの事、まだ飲んだことのない方にも、是非!味わって頂きたい逸品です。入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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