店主の独り言

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2023.02.14
『気仙沼から可愛らしいプリントボトルの水鳥記が入荷してきました』

『気仙沼から可愛らしいプリントボトルの水鳥記が入荷してきました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔

 

今日は当店でも大人気の『水鳥記』シリーズから春の限定品をはじめとしたお酒が入荷してきたので、早速ご紹介したいと思います!宮城県気仙沼の蔵元でもある角星さんが、震災以降に立ち上げたブランドが『水鳥記』で、今では当店の人気商品として沢山のお客様にご愛飲頂いています。

 

その当時から蔵元の顔としてお付き合いいただいている営業の佐藤さんも、蔵元の要職にありながら現在もなお第一線で営業活動に頑張っていらっしゃいます。先日も、関東・東北の特約店へご挨拶回りをされるとの事で、営業車で気仙沼を出発してから仙台を経由して当店にお越しくださいました。そして当店の後は、福島の特約店様に寄ってから、仙台を一回りして、気仙沼の蔵元へ戻るという、なんともハードな日程をサラリと話していました。

 

本日ご紹介するお酒は、今や宮城県を代表する酒米『蔵の華』で醸した二種類のお酒です!

 

まず初めにご紹介するのは、『蔵の華』を44%まで磨いて醸した通年商品の中でも圧倒的な人気を誇る『水鳥記・純米大吟醸』です。黒のフロストボトルに黒文字で名前を入れたとっても斬新なデザインです。

一口含むと、ハーブのような爽やかな香りと柔らかな甘みがふわ〜っと、広がったかと思ったら、あっという間に消えしまう、とっても軽やかな味わいのお酒です。華やかな果実の香りと上品な甘味、キレの良い後口が持ち味で、一度口にした方からのリピート率が最も高い商品の一つです。

 

 

 

そしてもう一つは、花柄がプリントされたとってもかわいらしいボトルのお酒『水鳥記・特別純米 中取り 春酒』です。四季折々のデザインがプリントされた商品で、今回の春酒は、中身も特別バージョンとなっています。

宮城県産の酒米『蔵の華』を55%まで磨いて醸したお酒の一番良い部分を瓶詰めし、蔵元内で3か月熟成させたのちに出荷した逸品です。グラスに注いだ瞬間から立ち上る華やかな香りとフレッシュで瑞々しい味わいは、桜咲くこれからの季節にお勧めです!

 

 

最後にご紹介するのは、一度味わうとクセになる美味さの『ゆず酒』です。地元気仙沼産のゆずで醸したこの酒は、当店で扱ってきた『ゆず酒』の中でも、香りの華やかさでは群を抜いており、香りを嗅いだ途端にあっという間にとりこになってしまう方が多いんです。オンザロックやソーダ割もいいですが、今の時期は是非、お湯割りでお楽しみください。上品なゆずの香りが口の中一杯に広がります。喉にも良さそうですね。

 

今日は、宮城県気仙沼の角星さんが造る『水鳥記』のしぼりたて新酒をご紹介させていただきました。舌でも目でも楽しめるお勧めの一本です。

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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