店主の独り言

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2023.02.21
『花にちなんだ名前のお酒をご紹介します』

『花にちなんだ名前のお酒をご紹介します』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔

 

昨夜は突然の雪にビックリしましたが、今日は素晴らしい青空が広がる好天の一日となっています。季節は着実に春へと向かっているのですね・・。

 

そこで今日は、これからの季節にぴったりのお花にちなんだラベルや名前のお酒を三種類ご紹介したいと思います。お洒落な瓶やラベルがあるだけでも、お花見や行楽、ホームパーティ等、楽しい気分を盛り上げてくれます。

 

まず初めにご紹介するのは、白フロストのボトルに花のイラストがちりばめられたプリントが目を引く『水鳥記・特別純米・中取り春酒』です。宮城県産の『蔵の華(精米歩合55%)』で醸したお酒の一番良い部分を詰めた、華やかな香りと上品な甘みが楽しめる逸品です。このプリントボトル、飲み終わった後に捨ててしまうのは勿体ないと、水差しや一輪挿しなどに使う方もいるそうです。

 

 

続いてご紹介するのは、サクラの花をラベル全体にデザインした『池亀 Hana no Sake 純米吟醸』です。可愛らしい見た目通りに、春を感じさせる華やかな香りとやさしい甘みは、山菜や春野菜、あさりや白魚など、春の食材との相性は抜群です。合わせて入荷して来た『池亀・蓑亀・特別純米』は、ライチのような爽やかな香りとシャープな後口が楽しめます。

 

 

そして最後にご紹介するのは、花酵母を使った酒造りで知られる来福酒造さんの『来福 純米生原酒 さくら』です。このお酒は、10年ほど前から発売しているロングセラー商品で、今でこそ当たり前となっているピンク色の瓶も、発売当時はとても珍しかったそうですよ。

茨城県産『五百万石(精米歩合59%)』と『さくらの花酵母』で造ったお酒をそのまま瓶に詰めたうす濁りの生原酒です。春霞を思わせるうっすらと絡んだおりが優しい飲み口と穏やかな甘みを感じさせてくれます。ジューシーな飲み口と爽やかな後口のキレの良さが楽しめます。旬の食材とともにお楽しみください。

 

今日は、ボトルやラベルに花をデザインしたお酒をご紹介させていただきました。旬の味覚と共にお楽しみください。

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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