店主の独り言

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2023.03.17
『桜の開花宣言に合わせて、富久心のさくら吟醸が入荷しました』

『桜の開花宣言に合わせて、富久心のさくら吟醸が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

東京では、今年の桜の開花宣言が出されました!この時期の開花宣言は、史上最速タイだそうで、いよいよお花見シーズンに突入ですね。そんな嬉しい一報に合わせたかのように、茨城県の椎名酒造さんから春の限定酒『富久心・さくら吟醸』が入荷してきました。

 

富久心ファンにとっては、待ちに待った春の到来ですね。今年も椎名健次郎杜氏が自ら自家用車で出来立てほやほやのお酒を届けに来てくれましたよ~。初めて見た方にとっては、どこが『さくら』なのか・・?と思われるかと思いますが、この『さくら吟醸』は、桜の花が咲くころに出荷されることから、通称『さくら吟醸』と呼ばれ、お酒の瓶には、小さく『さくら吟醸』と書かれたシールが貼ってあります。

また、昨年からラベルの名前が『にごり酒』から『うすにごり』へと変更となっています。変更の理由ですが、中身が変わった訳ではありませんので、ご心配はありません。ただ『にごり酒』と書いてあると、どろりと濁ったお酒をイメージされてしまう方が多く、誤解を招いてしまう事が多いから、だそうです。

 

確かにそうなんですよね~。当店でも、以前はこのさくら吟醸を販売する際には、『ラベルにはにごり酒と書いてありますが、決してコッテリとしたにごり酒ではなく、見た目はうっすらとおりの絡んだ程度で、華やかな果実のような香りと芳醇な旨味、切れの良い後口が持ち味ですよ。』と、その都度ご説明していたくらいですから・・・。

 

もちろん、ラベルの紙は、『西ノ内の手漉き和紙』で以前と同じものを使用していますのでご安心ください。地元の書家の先生方が書き下ろした作品を使用しているそうです。気になる今年の味わいですが、杜氏曰く、今年の出来は、華やかな香りはそのままに、甘みは控えめの辛口タイプとなっているそうです。』

 

滓が絡んでいる為、飲み進めるたびにコクと旨味が感じられることでしょう。また、初回出荷分は、おり多めの『おりだくバージョン』となっています。滓好きの私としては最高の逸品です。季節限定の数量限定のため、無くなり次第終了となりますので、気になった方はおはやめにご来店ください。

 

今日は、一足早く入荷して来た『富久心・さくら吟醸』をご紹介させていただきましたが、最後にもう一つご案内がございます。

 

来週は、20日月曜日を臨時休業し、21日『春分の日』を臨時営業(9:00から19:30)させていただきます。ご来店の際はお間違えの無いようお気を付けください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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