- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
『鶴ちゅー(信濃鶴の熱烈なファン)』の皆様、大変お待たせいたしました!今日は長野県駒ケ根市で銘酒『信濃鶴』を造る蔵元『酒造(株)長生社さん』から『信濃鶴・純米大吟醸・名田造(なたぞう)無濾過生原酒』が入荷してきたので、早速ご紹介させていただきます!
今や当店でも大人気銘柄となっている『信濃鶴』ですが、創業100周年を機に、名称やラベルデザインの変更、醸造設備への投資による酒質の進化に伴って、全てのお酒が吟醸酒以上となり新たなファンが増えつつあります。
本来でしたらもう少し早くご紹介したかったのですが、今年は原料米(美山錦)の不足など、様々な要因が重なり、昨年よりも1ヶ月遅れの発売となりました。そんな中でも、例年通りの安定の仕上がりとなっていますので、ジューシーな香り満載の名田造をお楽しみください!
商品名の『名田造(なたぞう)』について、少しご説明させていただきます。『名田造』とは、信濃鶴創業者『北原久次郎』の次男の名前で、久次郎が灘で酒造りの修業をしているときに生まれたことから『灘造(なだぞう)』の読みに字を当てはめて『名田造(なたぞう)』と命名したそうです。彼は後に駒ヶ根市の市長となり、中央アルプス駒ヶ根ロープウエイをかけるなど、時の名物市長として数々の功績を残しています。
他にも、『信濃鶴・純米吟醸60田皐(ろくまるでんこう)無濾過生原酒』も入荷しています。コストパフォーマンスの良さから、一度口にした方からは、クセになる味わいだと、高い評価を得ています。
口に含んだ瞬間から広がる強過ぎない香りと柔らかなコクと旨味、後口のキレの良さ、どれもがバランスよくまとまっています。蔵元曰く、今年は昨年よりも少し甘めに仕上がっているそうで、さらにコクのある味わいが楽しめそうですね。信濃鶴をまだ飲んだことがない・・、と言う方には、まずこのお酒を味わってみることをお勧めいたします。
今日は、信濃鶴さんから届いた『信濃鶴・純米大吟醸・名田造(なたぞう)無濾過生原酒』をご紹介させていただきました。こんなに美味しくなってしまったら、熱狂的な信濃鶴ファンの方々がますます増えてしまいそうです(笑)
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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