店主の独り言

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2023.05.21
『気仙沼の水鳥記から、二種類の県産酒造好適米で醸したお酒が入荷しました』

『気仙沼の水鳥記から、二種類の県産酒造好適米で醸したお酒が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、宮城県気仙沼市の角星さんから届いた3種類の水鳥記をご紹介したいと思います。昨年から新蔵で仕込みをはじめ、更なる酒質の向上が期待されている今注目の蔵元様です。

 

まず初めにご紹介するのは、『水鳥記シリーズ』の限定品『水鳥記・純米吟醸・吟のいろは』です。名前にもついている『吟のいろは』は、宮城県が23年ぶりに開発した酒造好適米で、ふくらみのあるまろやかな味わいと華やかな香りが持ち味です。

新登場となった昨年よりも精米歩合を高め、純米吟醸酒として仕上げました。宮城県産『吟のいろは(精米歩合55%)』100%で醸した純米吟醸酒の原酒を一度だけ熱処理して詰めています。高級感のある黒瓶にゴールドの文字をプリントした仕上がりです。今後がますます楽しみになってきました。

 

 

続いて、今や宮城県を代表する酒米『蔵の華』で醸した二種類のお酒をご紹介したいと思います。まず初めにご紹介するのは、『蔵の華』を44%まで磨いて醸した『水鳥記・純米大吟醸』で、黒のフロストボトルに黒文字で名前を入れたとってもシックなデザインです。

一口含むと、ハーブのような爽やかな香りと柔らかな甘みがふわ〜っと、広がったかと思ったら、あっという間に消えしまう、とっても軽やかな味わいのお酒です。安定感抜群の味わいで、お酒選びに困った時の一本として大人気の商品です。

 

 

そしてもう一つは、先ほどの純米大吟醸を鑑評会用出品酒と同じ袋取りで搾った至高の逸品『水鳥記(みずとりき)純米大吟醸酒 袋取り雫酒』です!上品な果実の香りの中にもふくよかな旨味が広がり、キレの良い爽やかな後口が楽しめる極上の逸品です。専用の桐製贈答箱に入っていますので、父の日のプレゼントにもお勧めです。

今日は、気仙沼の水鳥記シリーズから人気の三種類をご紹介させていただきました。この機会にお試しください。水鳥記の命名は、漢字「酒」の字に由来します。「酒」の左側、三水辺を「水」、右側の酉を「鳥」と表し、酒の物語を「記」していきたいという造り手の意思を銘柄に込めました。

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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