- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
近年は甘口タイプの日本酒が脚光を浴びていましたが、今年はなぜか辛口タイプのお酒を目にする機会が多くなってきたように感じます。先日のブログ『NEW NIIGATA DRYとHITOMEBOREが入荷しました』の稿でも紹介したように、時代は遂に辛口へと舵を切ったのでしょうか・・・?
そこで今日は、花酵母を使った酒造りで定評のある天吹酒造さんと柔らかな味わいで人気の志太泉酒造さんから届いた『超辛口タイプ』のお酒をご紹介したいと思います。
まず初めにご紹介するのは、天吹酒造さんの人気シリーズ『恋するシリーズ』の夏酒『天吹・夏に恋する・特別純米生』です。ラベルに描かれたスイカのイラストがより一層爽やかな印象を与えてくれます。精米歩合60%の山田錦で造った日本酒度+12の超辛口タイプで、絹のような滑らかな飲み口の中にも、すっきりとした後口が感じられる、夏の炎天下の日に飲んでいただきたいお酒です。
また、胡瓜や白菜の浅漬けをつまみに飲むのが蔵元のお勧めだそうです。食後のデザートにスイカと合わせてもいいかも・・・(笑)。ちなみに、ラベルは夏を代表する果物『スイカ』がデザインされていますが、スイカの花酵母じゃないんですよね(笑)
続いてご紹介するのは、『カツオ』や『鯵』、『しらす』『さくらえび』、『たけのこ、しいたけ』等の山海の豊富な味覚に恵まれた静岡県藤枝市にある志太泉酒造さんが造る超辛口タイプのお酒『志太泉・辛口純米吟醸』です。『瀬戸川の伏流水』と『静岡県酵母』を使い現代版の辛口を表現した志太泉らしい辛口純米吟醸です。ブルーのラベルに黄色い稲妻、雷神のイラストが描かれており、思わずジャケ買いしてしまいそうなカッコいいラベルです。
蔵元曰く、お料理と合わせて美味しお酒を追求し、『酒として目立ち過ぎず、されど必要な酒』と言う立ち位置を大切にしているそうです。穏やかな酸味の中にキレのある後口を持つ静岡吟醸スタイルの系譜を受け継いだ味わいとなっています。この機会に、志太泉の辛口をお試しください。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
お問い合せ (liquor-shop-kinase.co.jp)
お酒のワンダーランドを目指しています!』
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