店主の独り言

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2023.05.30
『鳥取県の千代むすび酒造さんから、二種類の夏酒が入荷しました』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

明日で5月も終わりますねぇ〜。思い起こせば、早いもので今から8年前の20015年5月25日に一念発起して、毎日お酒に関するブログを書き始めました。当初は『まずは1か月、次は半年、その次は1年・・・』と少しずつ目標を立てて続けてきましたが、気がつけば8年が過ぎました。我ながら今日までよく毎日休まず続けて来られたものだなぁ~と、感心しています(笑)これもひとえに、みどりさんや孝之さんの協力と、楽しみにして下さる皆様のおかげだと感謝しています。これからも頑張って書き続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、最近毎日のように入荷している夏酒ですが、今日は、人気アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターをラベルに使ったお酒で知られる鳥取県の千代むすび酒造さんから届いた『こなき超辛口純米』の夏バージョン『こなき超辛口夏純米』と蔵元の代表銘柄千代むすびの夏酒『千代むすび・純米吟醸・夏酒・無濾過生原酒生』の二つの限定酒をご紹介したいと思います。

え~！限定酒なら主人公の鬼太郎じゃないの・・・？と思われたかもしれませんが、こなき爺はその愛らしい姿と、親しみやすさから、隠れた人気キャラクターなんですよ(笑)

まず初めにご紹介するのは、こなき爺の夏バージョン『こなき超辛口夏純米』です！キレッキレの超辛口タイプの原酒を詰めたこの酒は、オンザロックがお勧めです。辛口ガツン系の味わいが好きな方には、是非味わっていただきたい一本です。

後口のキレ味はそのままに、通常品よりも軽やかな飲み口を醸し出しています。でも、油断は禁物、アルコール度数が17度と高めなので、汗ばむような暑い時には氷を浮かべてオンザロックがお勧めです。

続いてご紹介するのは、蔵元の代表銘柄千代むすびの夏酒『千代むすび・純米吟醸・夏酒・無濾過生原酒生』です。原料米の『鳥系105号』は、鳥取県を代表する酒米『強力2号』の突然変異から自然雑種を経て誕生した、強力の血を引き継ぐ鳥取県オリジナルの品種です。控えめな甘さで、スッキリとしたのど超しは夏の暑い日にぴったりのうす濁りです。冷たくして、またはオンザロックでお楽しみいただけます。