店主の独り言

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2023.06.02
『武勇ちちんぷいぷい2023の予約を開始します』

『武勇ちちんぷいぷい2023の予約を開始します』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、茨城県結城市にある武勇さんの大人気商品『武勇 智仁武勇(ちちんぷいぷい)』の発売(66日入荷予定)が決まりましたので、ブログをご覧の皆様に一足早くご紹介をしたいと思います!

 

また、この『武勇 智仁武勇(ちちんぷいぷい)』は、毎年、入荷するとあっという間に完売してしまう超人気商品の為、本日よりご予約を受け付けたいと思います。

 

本日ご紹介する『武勇 智仁武勇(ちちんぷいぷい)』は、今年のしぼりたて無濾過生原酒バージョンで、発売から4年目を迎えます。武勇さんでは数年前から生酛造りに特化した商品を開発しており、中でも伝統的な『酵母無添加生酛造り』と言う、酵母を加えないで酒を造るという現代の酒造りでは考えられない製法で造ったお酒が、本日ご紹介する『武勇 智仁武勇(ちちんぷいぷい)』です。

 

今回は地元産(筑西)の酒米『吟のさと』を中心に、五百万石や山田錦を使って醸しました。口当たりはトロリとして、スッキリとした飲み口から、爽やかなミルキーのような旨味がひろがり、後口はスッキリとしています。そのままで味わうとほのかな甘みと優しい飲み口が感じられますが、少し温めることでその味わいはさらに芳醇さを増してきます。まさに、心を癒してくれる味わいのお酒です()

 

常陸杜氏でもある深谷篤杜氏によると、今年はしっかりとした旨味が感じられる濃い目のお酒に仕上がっているそうです。アルコール度数は若干低めですが、甘味と酸味のバランスを意識した芳醇な味わいに仕上がっているそうなので、今までとは一味違う『ちちんぷいぷい』の世界観が楽しめるかと思います。サイズは1.8ℓ、720ml、両方ございます。是非、この機会にお楽しみください。

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 因みに、酒名の由来は、江戸時代初期に乳母の春日局が泣き止まない赤ん坊の徳川家光に、『智仁武勇は御代のお宝』と言ってなだめていたと言われ、『智仁武勇』の部分が『ちちんぷいぷい』になったという説から取ったものです。

 

 

また、武勇さんの夏酒『武勇酒蔵・特別純米・瓶火入れ原酒』も入荷してきています。茨城県産の『ひたち錦(精米歩合65%)』を自家培養酵母で醸したお酒を、搾ってすぐに瓶火入れすることで、爽やかな飲み口とともに、ほのかなガス感が楽しめるお酒になっています。

 

ラベル全体には、キラキラと光る青海波(せいがいは)の柄が描かれています。青海波は、広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄で、無限に広がる波の文様に未来永劫へと続く幸せへの願いと、人々の平安な暮らしへの願いが込められています。

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

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