店主の独り言

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2023.07.13
『紫もぐら・レンブランサが二年ぶりに登場しました』

店主の独り言

お酒の学校・焼酎編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

日本酒の夏酒ラッシュが続く中、当店の大人気芋焼酎『もぐら』を造るさつま無双さんから数量限定の芋焼酎『紫もぐら・レンブランサ』が二年ぶりに登場してきたので、早速ご紹介したいと思います。

もぐらシリーズの中でも絶大なる人気を誇っていた『紫もぐら』でしたが、度重なる原料不足によりしばらく休売していました。そんな困難を乗り越え、今から二年前に鹿児島県産の『頴娃紫芋（えいむらさきいも）』を使い、新作『紫もぐら・レンブランサ』として、数量限定発売されたのも記憶に新しいかと思います。

そしてこの度、果物を思わせる華やかな香りを持つ『紫もぐら・レンブランサ』が二年ぶりに登場してきました。しかも、嬉しいことに四合瓶（720ml）サイズも新登場しましたので、初めての方にも手に取りやすいかと思います。

因みに、副題についている『レンブランサ（Lembrança）』とは、ポルトガル語で『思い出』の意味で、裏ラベルには『甘い香りと味わいが、分かち難く交じり合う、昔飲んだ紫の思い出。今ではまるで夢のように、朧な情景の様だが、ここに一つ私の心を奪うものがあらわれた。では、愉しい時を過ごそうか。』と言った文章が記されています。暑くなるこれからの季節は、清涼感のある炭酸割りがお勧めです。

他にも、もぐらシリーズの限定品『もぐらベルカント黄麹仕込』や『赤もぐら』が揃っていますので、この機会に飲み比べを楽しんでみてはいかがでしょうか？

『もぐらベルカント黄麹仕込』は、5年ぶりに復活した限定品です。日本酒に使う黄麹仕込みの特長でもある華やかな香りと軽快でソフトな飲み口が楽しめます。こちらも、これからの季節にピッタリの爽やかな味わいです。

『紅さつま』という品種の甘い芋を焼いて造った『赤もぐら』は、さらに甘みと香ばしさが際立ち、お湯で割ることでさらに甘い香りがふわりと立ち上り、一口含むと柔らかな旨味が広がります。それでいて、後口はとってもスッキリとしていて、スイスイと飲めてしまいます。夏に味わう、芋焼酎のお湯割りも、なかなかいいもんですよ~。