- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
毎日の30度越え、いいえ35度越えの暑さですでに夏バテだぁ~と言う声も多く聞こえてきます。そこで今日は、江戸の時代より夏バテ防止や暑気払いの為によく飲まれていた『あま酒』についてご紹介したいと思います。
現代では初詣などで売られていることから冬のイメージが強い『あま酒』ですが、俳句の世界では夏の季語にもなっており、かつては海水浴の際によく飲まれたとも言われています。
そこで今日は、当店でも大人気の長野県の信濃錦さんが造る『あま酒』をご紹介したいと思います。『米と米麹』から造られる日本酒の蔵元が造った本格派の『あま酒』は、日本古来よりの発酵飲料で、アミノ酸などの栄養成分が豊富なために『日本のヨーグルト』『飲む点滴』などと呼ばれています。
しかも、この『あま酒』は日本酒の蔵元さんが、清酒を造る技術を駆使して造ったので、その味わいは他に類を見ない程に洗練されています。もちろん、保存料はもとより糖類や食塩などは一切加えず、アルコール分が含まれていないため、小さな子供さんからお年寄りまで、どなたにも安心してお召し上がりいただけます。
そして、この『あま酒』最大の特徴ともいえるのが、主な原料となっているお米にあります。長野県のベテラン米農家さんによって、化学肥料や農薬を一切使うことなく契約栽培された極上のお米を使っています。冷やして飲めばスッキリとした甘みが口の中に広がり、また、温めてお米の甘みを楽しむことが出来ます。
食欲がすぐれない時や二日酔いの朝などにはもってこいですね(笑) 今の時期ならば、瓶ごとそのまま冷して飲むことも出来、プレーンヨーグルトや牛乳などと合わせたり、ブルーベリージャムなどと合わせても美味しくいただけます。
この夏を元気に乗り切るためにも、良質のブドウ糖を含んだ『あま酒』を飲んで、もうひと頑張りしてみませんか!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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