- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、茨城県を代表する実力蔵として知られる筑西市の来福酒造さんとつくば市の浦里酒造店さんから届いた、新商品と限定品を紹介したいと思います。
まず初めにご紹介するのは、常に新しい酒造りに挑戦し続ける来福酒造さんの新商品『来福 純米酒・春陽(しゅんよう)』です。酒名にもなっている『春陽(しゅんよう)』は飯米の名前で、同蔵が初めて醸したお酒です。このお米は「低グルテリン米」と呼ばれるお米で、コシヒカリ等の飯米に比べて体に吸収されるたんぱく質が少ないのが特徴です。
この「低グルテリン米」を使ってお酒を仕込むと、マスカットやライチのような香りのお酒が出来ます。華やかな香りのお酒を数多く造ってきた来福酒造の中においても、これまでになかった香りで、白ワインのソービィニョン・ブランを連想させる新たな香味の日本酒です。ワイン好きの方なら、このお酒から飲み始めてもいいかもしれませんね(笑)
続いてご紹介するのは、『霧筑波』を醸す浦里酒造店さんから届いた、5代目蔵元一押しの逸品、その名も『霧筑波・辛口社長の太鼓判2023』です。今年で4回目のリリースとなる、5代目蔵元厳選の『霧筑波・辛口社長の太鼓判シリーズ』の最新作です。『社長の太鼓判シリーズ』とは、毎年出来上がった新酒の中から5代目蔵元でもある社長が厳選し、本生のお酒を数量限定で発売する企画商品です。ちなみに、初年度は本醸造で、その後は純米吟醸が選ばれています。
そして今回は選ばれたお酒は、仕込み29号『生酛造りの吟醸酒』です!蔵元が得意とする小川酵母を使い、上品なメロンのような香り、霧筑波らしい軽やかさの中に豊かな旨味と米の甘みが感じられる味わいが特徴です。蔵元曰く、『食事がもっと楽しくなるフレッシュ辛口』に仕上がっているそうなので、この機会に是非、5代目蔵元厳選の逸品をお楽しみください。この商品は、720mlサイズのみで数に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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