店主の独り言

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2023.08.19
『今年のひやおろし第一弾は、宮城県の水鳥記です』

『今年のひやおろし第一弾は、宮城県の水鳥記です』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は朝から湿度が高く不快指数120%です。今週までお盆休みと言う方も多く、店前を通る車の量も心なしか少ないように思えます。

 

毎年、お盆が終わると朝晩の気温が下がるのに合わせて、コンビニエンスストアでは、肉まんの販売を行うなど、すでに秋の商戦が始まっています。まだ暑さも続いているのに、もう秋のお酒ですか!と思われる方も多いかと思いますが、日本酒の世界も9月になると各蔵元から一斉にひやおろしの出荷が始まります。

 

そして、9月を待たずに今年の『ひやおろし第一弾』が、宮城県の角星さんから入荷してきたので、早速ご紹介したいと思います。

 

今年は、まろやかな味わいの『特別純米 水鳥記 ひやおろし』と、華やかで軽快な飲み口の新商品『特別純米 水鳥記 モノグラム 青』の二種類が同時に発売となっています!

 

定番のひやおろし『水鳥記・特別純米ひやおろし』のプリントボトルには、色鮮やかな紅葉がちりばめられていて、目でも楽しめる工夫が施されています。本格的な紅葉はまだまだ先ですが、ボトルに描かれた紅葉を愛でながら味わうのも一興ですね。

地元産の酒米『蔵の華(精米歩合60%)』で醸したこのお酒は、さらりとした爽やかな飲み口の中にも、上品な甘みと芳醇なコクと旨味が感じられます。香りと味わいのバランスの素晴らしさは、流石ですね~。さっぱりとした味付けの物にも、しっかりとした濃い味付けのお料理にも合って、秋の味覚にぴったりです。

 

 

続いてご紹介するのは、今年から新発売となった『特別純米 水鳥記 モノグラム 青』です。宮城県産米の『蔵の華(精米歩合30%)』を麹米に使い、掛米には新潟県産の『五百万石(精米歩合60%)』で醸したハイブリットなお酒です。華やかな香りと軽快な飲み口が楽しめる蔵元渾身の一滴です。お酒の名前にもなっているように、ラベルにはお酒にまつわる様々な図柄が散りばめられたお洒落なデザインとなっています。

 

また、もう少し香り高いお酒がお好きな方には『蔵の華(精米歩合44%)』で醸した『水鳥記・純米大吟醸』もお勧めです。上品な甘みが柔らかく広がり、丸みのあるふくよかな味わいとしっかりとした旨味が感じられ、程よい酸味が後口のキレの良さを演出してくれ、冷やからぬるめのお燗迄、幅広い温度帯で楽しめる逸品です。

 

今日は、宮城県気仙沼の角星さんから届いたひやおろしと新商品をご紹介させていただきました。蔵元曰く、脂ののった魚の塩焼きがお勧めだそうです。

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

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