店主の独り言

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2023.09.14
『大洗の月の井酒造店さんが醸す、旬の味わいと蔵元渾身の一滴をご紹介します』

『大洗の月の井酒造店さんが醸す、旬の味わいと蔵元渾身の一滴をご紹介します』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、水戸の隣町、大洗町にある月の井酒造さんから届いた、旬の酒ひやおろしをはじめとする蔵元渾身の一滴をご紹介したいと思います。

 

蔵元の社名にもなっている『月の井』は、1865年の創業以来、月の井酒造店を代表する銘柄です。地元の大洗町では、漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲され、この酒を飲みながら歌われたのが磯節だそうです。まさに、海の男たちに愛されたお酒なんですよ!

 

まず初めにご紹介するのは、昨年より、装いも新たにラベルデザインを一新した『月の井・純米ひやおろし』です。茨城県産の『ひたち錦(精米歩合65%)』で醸した、飲みごたえ抜群、旨味たっぷりのお酒です。冷やでは後口のキレがあるサッパリとした味わいですが、温めることでお酒が持つ旨味が顔を出してくれます。蔵元のお勧めは、60度以上の『熱々燗』だそうです!

続いてご紹介するのは、創業者、初代坂本彦市より代々襲名され受け継がれてきた『彦市』を酒名にしたお酒『彦市・純米吟醸』です。大洗町の水、米、気候風土を表現した『彦市』は、造り始めて9年目を迎えます。代表銘柄の『彦市・純米吟醸』は、全国的にも希少な米『越神楽(精米歩合55%)』で醸します。もちろん、大洗産です。そのお米とともに歴代蔵元の想いや蔵の歴史まで溶け込んだ、大洗を丸ごと感じていただける、これぞ『大洗に授かる酒』をご堪能下さい。

 

最後にご紹介するのは、『活力と縁起の良さ』をテーマにした当店のオリジナル日本酒『月の井・純米吟醸 めでたい』です。蔵元のある大洗の海にちなんで『大漁旗』をイメージした明るいデザインで、真ん中で舞い踊る鯛からお酒の名前を『めでたい』と命名しました。スッキリとした飲み口の中にも、しっかりとした米のコクと旨味が感じられる逸品です。冷やからお燗まで楽しめます。

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

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