店主の独り言

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2023.09.25
『大分県のぶんご銘醸さんから、麦焼酎の屯（たむろ）と旬のカボスが届きました』

店主の独り言

お酒の学校・焼酎編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

先週までの暑さが嘘のように、今朝は16度まで気温が下がり、肌寒ささえ感じるほどです。そんな中、当店の人気麦焼酎『屯（たむろ）』を造っている大分県のぶんご銘醸さんから、

今年も箱一杯に詰まったカボスが届きました！毎年この季節になると段ボール箱一杯に送ってくれるので、とても楽しみにしています！カボスと言えば、サンマやマツタケなどに使うのが一般的ですが、地元では、刺身や焼き肉、焼き魚など、何にでも使うそうです。

もちろん、大分名産の麦焼酎を飲むときにも大活躍するそうで、今回は蔵元お勧めの飲み方で『麦焼酎のカボス割り』をご紹介したいと思います！まず初めに、大ぶりのグラスに氷をたっぷりと入れて麦焼酎『屯』を半分くらいまで注ぎ入れます。そこに冷えた炭酸水をゆっくりと入れ、軽く混ぜます。そして、カボスの果汁を加えてから、最後にカボスを浮かべて出来上がりです。

グラスに口を近づけた瞬間から、カボスの爽やかな香りが飛び込んできて、一口含むと、果実の甘みと酸味が一気に広がります。旬のカボスを使うと、こんなにも美味しくなるのかぁ～、と感動すること間違いなしです(笑)さらにカボスを満喫したいと言う方は、果汁の分量を多くしてください。これまた別次元の美味しさが顔を出しますのでお試しあれ・・。

爽やかなカボスの香りの陰から顔をのぞかせる上品な甘みがとても心地よく、それがカボスの酸味を一層際立たせてくれます。本日ご紹介した麦焼酎の『屯（たむろ）』は、低温発酵で丁寧に造られているので、嫌な雑味やアルコールのピリピリとした感じが一切ありません！それゆえ、冬になるとお湯割りで楽しまれる方がとても多いんですよ～！