- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日はフルーツ大国『長野県』の中でも南信州の伊那市にあるカモシカシードル醸造所さんから届いた今巷で話題の『純国産シードル』をご紹介したいと思います!シードルとは、リンゴを原料として造られたスパークリングワインの事で、ぶどうで造られたものと比べて、酸味が穏やかで飲んだ時の後口がとても爽やかなので、食事との相性も抜群です。
カモシカシードル醸造所さんでは、リンゴや洋ナシを使ったお酒を醸造しており、全国的なシードルコンテストの『フジ・シードルチャレンジ』で三年連続受賞されるなど、シードル通の間でも評判の本格的な味わいが魅力です。
『農家のシードル』とラベルにも記載されているように、醸造所に隣接する畑では20種類のシードル用リンゴを栽培しています。蔵元では、瓶内一次発酵の甘口シードルや二次発酵の甘口と辛口のシードルを造っています。
一番人気は、なんと言っても『瓶内二次発酵の辛口タイプ』の物で、華やかなリンゴの香りと上品な酸味がシュワシュワとしたガスと共に口の中に広がります。普段からシードルを飲みつけているファンの方からの評判が高い本格派の逸品です!試しに飲んでみたいと言う方のために、今回はハーフサイズ(375ml)もご用意しています!
そして、ワインやスパークリングワインは飲んでいるけど、シードルを飲むのは初めて・・・、と言う方には、『瓶内二次発酵の甘口タイプ』がお勧めです!リンゴの香りやガス感の強さは辛口タイプと同じですが、後口のコクと甘味があるので、より一層シードルの味わいを感じられます。
ちなみに、『カモシカシードルさん』の『カモシカ』は、長野県の県獣でもある『カモシカ』から名付けられたのかと思いきや、意外にもシードル醸造家を意味する『醸師家(かもしか)』といった意味があるそうです!この機会に、純国産シードルの味わいをお試しください!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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