皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

 

近年は『ウイスキーブーム』と言われ、特に国産ウイスキーの品薄状態が続いています。しかし、店頭で接客している印象では、食事をしながら日常的に気軽に飲むというよりも、貴重なウイスキーを集める『コレクション』の意味合いが強いように感じます。

 

そこで、今回は、『ウイスキーは食事をしながらの食中酒となりうるのか？』についてお話したいと思います。

 

私が20代の頃（今から40年くらい前ですね~）は、ウイスキーは今よりももっと気軽に飲まれていたように思います。すし屋のカウンターで酒と言ったら、ビールや日本酒と並んで、ウイスキーが飲まれていましたが、その後に起きた『焼酎ブーム』『ワインブーム』の陰に隠れて、いつしか姿を消してしまいました。

 

しかし、ウイスキーほど様々な料理との相性が良いお酒はないんじゃぁないかと思うのです。割り方やお酒の濃さを変えることで、繊細な刺身から、しっかりとした味付けの肉料理まで、料理のおいしさを引き立たせてくれます。なんと言っても、後口に甘みが残らないことが、料理とのバランスを良くしてくれ、合わせて、ウイスキーが持つ芳醇なコクと旨味が、料理にアクセントを与えてくれます。

 

そして、これからの季節はお湯割りも意外とお勧めなんですよ~。樽由来の芳醇な香りが広がり、香りだけでも満足してしまいます(笑)今年の秋は、是非『ホットウイスキー』にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

 

 

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

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