- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、茨城県庁を会場に県内各地で楽しめるアウトドア アクティビティ、グルメ、e スポーツを茨城県庁に大集合させた『茨城の遊びの見本市』のようなイベント『県庁プレイパーク』が開催されています。当店でも、県庁舎正面の二階テラスデッキに設置された、特設ステージの正面に『立ち飲みきなせ』を出店(10:30〜16:00)しています!
今回は、ビールや日本酒、梅酒など、全て茨城県を代表するものを取り揃え、水戸の明利酒類さんと大洗の月の井酒造店さんの協力を得て、皆様のお越しをお待ちしています。すでに、朝から気温が上がってきましたので、キリン一番搾り生(300円)と、4種類のやみぞ森林ビール瓶(800円)を提供させていただきます。
そして、県内を代表する9種類の地酒(90ml 300円〜)をそろえ、冷やはもちろんの事、お燗やハイボールでも楽しんで頂けるようにしています!他にも、梅酒の飲み比べ等、茨城県のお酒を丸ごと味わっていただける絶好の機会となっています。会場内にある茨城グルメと共に、お楽しみください。
さて今日は、当店の隠れた人気銘柄『縄文能代』で知られる、秋田県能代市の喜久水(きくすい)酒造さんが造るお酒をご紹介したいと思います。です。現在お取引をしている県外の蔵元様の中で一番長い蔵元様です。今から約29年前、車で蔵元迄行ったときには、洪水などのアクシデントもあり片道10時間もかかってしまい、今では良い思い出となっています(笑)。
アイデアマンとして知られる平沢喜三郎社長は、旧奥羽本線のトンネルを買い取り、お酒の地下貯蔵庫として活用し、お酒の瓶を地元の新聞紙で包んで出荷するなど、斬新な取り組みを行っていました。その社長との会話の中から始まったのが、現在も続いている『お酒を楽しむ会』なんです。現在は、コロナの影響で中断しています。
蔵元の代表銘柄でもある『縄文能代』は、能代の街に眠る、まだまだ発掘されていない縄文遺跡に由来しています。スッキリとした爽やかな飲み口の中にも、ほのかな甘みと旨味が感じられる逸品です。
また、代々襲名している平沢喜三郎から命名されている『純米吟醸・喜三郎の酒』もあります。喜久水酒造の名称がまだない明治の頃、能代港町の荒町にあった平沢喜三郎商店は『喜三郎の酒』として地元の人々に親しまれていたそうです。他にも『裏 喜一郎の酒』は、七代目、喜一郎渾身の吟醸酒で、熟成された香りと、ほのかな甘味を楽しめます。
今日は、秋田県の喜久水酒造さんが醸す、代表銘柄をご紹介させていただきました。この機会にご賞味ください。
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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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