- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
小雨交じりの肌寒い一日となっていますね。今日は茨城県の常陸太田市にある岡部酒造さんと水戸市の吉久保酒造さんから搾りたて新酒が入荷してきていますので、ご紹介したいと思います。
まず初めにご紹介するのは、斬新で奇抜なラベルデザインの『松盛・純米吟醸あらばしり』です。岡部酒造さんでは、6代目の岡部彰博さんが杜氏として酒造りの陣頭指揮を執っております。
先日ご紹介した『うらざかり・あらばしり』は、滓を絡めた『キナセ・スペシャル』の特別品で、とても好評を得ています。今年のお酒は、香りは比較的穏やかで、ほのかにリンゴのような上品な酸味のある果実の香りが漂ってきます。甘みもあり、新酒ならではの元気なアルコール(度数19度)が弾けて、後口のキレ良し!です。しぼりたて新酒独特の後口の渋みが感じられますが、時間の経過と共に消えてしまうのでご安心ください。これからの季節場は、温かい鍋料理との相性も抜群ですよ。
そして本日ご紹介するのは、しぼりたて新酒第二弾となる『松盛・純米吟醸あらばしり』です!常陸太田産の酒米『五百万石(精米場合 55%)』で醸した純米吟醸の生原酒で斬新で奇抜なラベルデザインからか、近年人気が高まっています。ラベルにデザインされている『Arabashiri』とは、醪を搾る時に、一番最初にほとばしる部分の呼び名で、華やかな香りと芳醇でジューシーな味わいが楽しめます。ラベルのデザインは、鮮烈な味わいを表現しています。
続いてご紹介するのは、地元水戸市の吉久保酒造から届いた『一品 初しぼり』です。瓶の首には『特濃厚にごり5倍』という札が下がっています。たっぷりと醪(もろみ)が入っていますので、濁り好きファンの方も大満足の活性にごり酒です。こちらの商品も、この時期ならではの限定品の為、品切れの際はご容赦願います。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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