店主の独り言

blog

2023.12.30
『年末年始の宴席は、特別なお酒で演出してみませんか？』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

今年も残すところ今日と明日の二日となり、年末年始用のご贈答品やご自身用のお酒を買い求める方が多く見受けられます。普段はあまりお酒を飲まれない方も、新年にはとっておきのお酒を味わいたいという方もいらっしゃいます。

そこで今日は、年越しや新年の宴席にお勧めの特別な逸品を３つご紹介したいと思います。

まず初めにご紹介するのは、長野県伊那市にある信濃錦さんが造る品評会出品酒『純米大吟醸・特上中汲』です。上伊那郡飯島町田切で無農薬栽培された『美山錦（精米歩合42％）』で醸した珠玉の一滴を詰めました。柔らかで上品な香りとキレのある後口が楽しめます。金色のギフト箱に入っているので、新年を祝う一杯としてもお勧めです！四合瓶（720ml）サイズと一升瓶（1.8L）サイズをご用意しています。

続いてご紹介するのは、渡舟シリーズ最高峰のランクとなる『渡舟　Premium 30 純米大吟醸』です。すべてにおいて蔵元のこだわりが散りばめられたこの酒は、最高品質の『渡船』を使い、精米歩合30％という、渡舟としては驚異の精米歩合を実現しています。その珠玉の米を使って醸した純米大吟醸の原酒を搾ってすぐ瓶詰めし、一度だけ熱処理をした後に、貯蔵熟成させた逸品です。

また、お酒のボトルや箱にも蔵元ならではのこだわりが・・・。高級シャンパンを思わせるボトルは、日本酒では珍しい750mlサイズで、一見するとこれが日本酒だとは気が付かないかもしれません。そして、気品漂うロイヤルブルーのギフトボックスは、片開きの紙箱にも関わらず、その触り心地まるでベルベットのようです。

さらに、ギフトパッケージの内側には、蔵元の渡舟に込めた思いが書き記されている等、細部に至るまで造り手の思いが詰まった逸品となっています。大切な方へのご贈答品として、頑張った自分へのご褒美として、この機会に是非！

最後にご紹介するのは、山形県の鈴木酒造店さんが造る蔵元最高峰のお酒『大吟醸・一生幸福』で、縁起の良い名前の銘柄が多数存在する日本酒の中でもダントツの人気を誇ります。さらに、今回ご紹介する『大吟醸・一生幸福・限定雫酒』は、全国新酒鑑評会出品酒として造られた、なかなかお目にかかることのない逸品です。兵庫県産の山田錦を35％まで磨いて醸した極上品が詰められた逸品は、縁起の良い名前もさることながら、それに負けない至高の味わいが、ご退職や晴れの門出のご贈答品としてお勧めです。