- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今や全国各地にあるクラフトビールですが、中でも近年人気急上昇中なのが宮城県気仙沼市にあるマイクロブルワリー『BLACK TIDE BREWING(ブラックタイドブリューイング)さん』と名古屋駅前にある『ワイマーケット・ブルーイングさん』です。今日は、その二軒のブルワリーから届いた旬のビールをご紹介したいと思います。ご家族や友人たちとの会食にいかがでしょうか?
まず初めにご紹介するのは、東日本大震災からの 復旧・復興の一助になればという想いと、『クラフトビールによるコミュニティーづくり』というキーワードの下に2020年に誕生した『BLACK TIDE BREWING(以下『BTB』)』です。同ブルワリーのある気仙沼市は、宮城県の北東端に位置し、岩手県との県境に接するリアス式海岸で知られる太平洋岸の町で、気仙沼漁港を中心に沿岸・養殖・遠洋など様々な漁業が盛んです。
今日は、BTBが醸す代表銘柄を2種類ご紹介したいと思います。ちなみに、『BLACK TIDE』とは、『黒潮』と言う意味なんですよ。気仙沼市の観光キャラクター『海の子ホヤぼーや』とコラボしたビール『ホヤぼーや ver. 4.3』は、缶全体に『ホヤぼーや』がデザインされた、ヘイジーIPAです。柔らかな苦味とトロピカルなフレーバーが思う存分楽しめる一杯になっています。
椿のように、凛と美しくと言うテーマで造られたビール『TSUBAKI』は、アプリコットピューレを使用したドライな飲み口のフルーツセゾンです。セゾン特有のフルーティーさとアプリコット由来の優しい酸味があわさり、爽やかな一杯に仕上がっています。気仙沼の大島で咲き誇る椿の花模様をあしらったラベルも是非ご覧になってください。
続いてご紹介するのは、名古屋市内唯一のクラフトビールブルワリーとして2014年に名古屋の玄関口『名駅』で醸造を開始した『ワイマーケット・ブルーイング』から届いた二種類の新作ビールです。『とりあえずビール、とは言わせない!』という想いを胸に、職人のわがままを沢山詰め込んだビールを名古屋駅前から発信しています。
それでは、自分たちが造る個性的で挑戦的な美味しいビールを通して、多くの人にビールの楽しさを感じていただきたいと言う彼らの造る最新作の2種類をご紹介したいと思います!
まず初めにご紹介するのは、今やワイマーケット・ブルーイングの顔とも言える『LUPULIN NECTAR-ルプリンネクター』をベースに、最新の技術や原料を取り入れながら進化して来たシリーズの最終章『ニュールプリンネクター』です!
今回のビールは、今までよりもフレーバーに特化し、思い切ってホップの構成を大幅変更したヘイジースタイルのダブルIPAです。甘過ぎないコクとパッションフルーツやグァバを思わせる香りが立ち上り、後からマンゴー、ピーチ、オレンジ、の香りが追いかけてきます。シリーズ中最高レベルのフレーバーは、満足度マックスの一杯に仕上がっています。
続いてご紹介するのは、グレープフルーツのサイダーをイメージして、とにかくたくさんのグレープフルーツジュースを使ったフルーツビール『グレフルホッピンシャワー』です!圧倒的なグレープフルーツ感の他にも、ほんのりピーチやスモーキーなアロマも感じられます。強炭酸の刺激とグレープフルーツの酸味でリフレッシングな一杯に仕上がっています。
今日は、今注目のクラフトビールブルワリーから届いたビールをご紹介させていただきました。いずれの商品も、入荷数量が非常に限られていますので、この機会をお見逃しなく!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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