- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今朝は水戸でも零度近くまで冷え込みましたが、青空の広がる絶好の成人式日和となりましたね。明日から一層冷え込むそうなので、温かくしてお過ごしください。そんな時には、体の芯から温めてくれるお燗酒を楽しんでみてはいかがでしょうか?
でも、美味しいお燗酒を作るのは難しくて、ついつい電子レンジで温めてしまう方も多いと思います。それでもかまいませんが、どうせなら、美味しいお燗酒を自宅でも楽しみたい・・・!と言う、お燗酒ファンの皆様にご紹介したいのが、プロ御用達の電気式酒燗器『かんすけ匠』なんです。
『かんすけ匠』は最高に美味しいお燗酒を楽しむために 生まれたと言っても過言ではありません。付属品として、温度計とお酒の注ぎ口が付きます。また、四合瓶であれば2本同時に、瓶ごと温めることが出来ますよ!
寸法:巾260×奥160×高260mm 温度:30℃~90℃可変サーモ 電源:500W/100V
他にも、純錫(錫100%)の『2合蓋付錫ちろり』なども取り揃えていますので、ご来店の際は手にとってご覧ください。ご自宅で「お燗」を心ゆくまで楽しみたいなら、ぜひ手に入れて頂きたいのが、この錫(スズ)で造られた『ちろり』です。プロ仕様の本格派で、様々な雑誌などでも『極上の逸品』として取り上げられる究極のお燗器です。
錫のちろりでお燗をつけることで、お酒自体の芳醇さが増し、口当たりが円やかになり美味しく感じられることでしょう。熱伝導に優れた錫のちろりならば、陶器の器よりも三分の一の時間でお燗することが出来ます。この機会に、お燗酒が好きな方へのプレゼントとしていかがでしょうか?なお、こちらの商品は、お取り寄せとなっています。
今日は最初に酒燗器『かんすけ匠』をご紹介したので、長野県の千曲錦酒造さんが造るお燗酒にお勧めの日本酒『帰山 Extra Editionお燗専用 純米酒』と『裏帰山・超辛口・純米吟醸』をご紹介したいと思います。
酒蔵のある佐久市は佐久平と呼ばれる標高700mの高原で、北に浅間山山系、南に八ヶ岳連峰に囲まれた厳寒の地域です。『帰山』という名前には、『山へ帰る』『ふるさとへ帰る』『自らに帰る』、そして『酒造りの原点に帰る』という意味が込められています。
まず初めにご紹介するのは、毎年この時期にだけ数量限定で発売される『帰山 Extra Editionお燗専用 純米酒』です。地元、佐久市内の契約農家で栽培された『美山錦(精米歩合65%)』と水戸の明利酒類さんが開発した酵母『M-310』で醸した純米酒を低温にて貯蔵熟成させた逸品です。温めることで上品な味わいや香りが一層引き立ち、キレの良い後口が楽しめます。蔵元曰く、純米酒の旨味や香りの力強さが強調される熱燗もお勧めだそうです。
続いてご紹介するのは、昨年登場し話題となった『帰山シリーズ』初の辛口酒『裏帰山(うらきざん)超辛口・純米吟醸』です。『帰山』と言えば、今や当たり前となっている『甘酸系日本酒』ブームの火付け役?とも言われています。その蔵元が満を持して造った逸品です。その後を追うように、いくつかの蔵元からも辛口をうたったお酒が次々と登場してきています。
一口に『辛口』と言っても実に様々な味わいがあります。本日ご紹介する『裏帰山・超辛口・純米吟醸』は、キレのある飲み口の中にも、しっかりとした旨味が感じられるコク旨タイプの辛口となっています。長野県産の『山恵錦(精米歩合55%)』で醸した超辛口の純米吟醸は、甘味と酸味の調和を身上とする帰山とは真逆の味わいを表現しています。この機会に、是非、表と裏の違いをお楽しみください!
最後になりますが、明日8日は祝日のため休業となります。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
お酒のワンダーランドを目指しています!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/08/08/201508-article_8-html/
『新しいお酒のファンの芽が出始めました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2017/01/09/201701-article_9-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/05/25/201505-article_3-html/