店主の独り言

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2024.01.17
『来福酒造さんから、ご祈祷を受けた縁起の良いお酒が入荷しました』

『来福酒造さんから、ご祈祷を受けた縁起の良いお酒が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

1月も早いもので後半となり、来月3日は節分で、4日には立春を迎えます。そこで今日は、縁起の良い名前で知られる来福酒造さんから立春に相応しいお酒が届いたので、早速ご紹介したいと思います。まさに『カミングハピネス』、春の訪れとともに福が来たという訳です()

 

来福酒造さんは、1716年の創業から300年続く老舗の蔵元で、花酵母を使った酒造りでも知られています。現在では、本格焼酎やワインなども手掛けていますが、蔵元の基本は原料米と酵母にこだわりを持ち、品質一本、真向勝負を経営理念に伝統の技術を駆使した酒造りを行っています。

 

現在は、佐藤杜氏を筆頭に若い蔵人たちが最新設備を駆使して、様々なお米と花酵母で個性あふれるお酒を醸し出しています。原料米の種類の多さもさることながら、様々な花酵母との組み合わせは無限の広がりを見せ、その中から最適な組み合わせを探し出しているそうです。

 

そんな技術集団の来福さんが毎年この時期に発売するのが、『来福・御札酒』で、無病息災・諸縁吉祥のご祈祷を受けたお札を瓶の首に下げた縁起の良いお酒です。今回のお札は、茨城県下妻市にある関東最古の八幡神社『大宝八幡宮』でご祈祷して頂いたもので、飲んだ方に無病息災・諸縁吉祥が訪れますようにとの願い込めて醸した1,000本限定のお酒です。

ニチニチソウの花酵母で醸したバナナを思わせる柔らかな香りとお米の上品な旨味が感じられる後口のキレの良いお酒です。今年の恵方は『東北東』になるそうなので、この『御札酒』で恵方呑みをしてみてはいかがでしょうか?『鬼は外、福(来福)は内』の要領で、福(来福)を呑むのもいいですね()

 

 

そして、数あるアイテムの中でも当店で一番人気なのが、幻の酒米と呼ばれる兵庫県産の『愛山(精米歩合50%)』と『酵母9号系』で醸した純米吟醸酒生原酒を詰めた『来福・愛山・純米吟醸生原酒』です!コスパの良さから飲み始めた方が、いつの間にかこの味わいの虜になってしまう不思議な魅力を持ったお酒です。派手過ぎない果実の香りの中にも優しい甘味が感じられ、それでいて後口のキレが良くバランスが良いので飲み飽きしません。来福酒造さんのお酒を初めて飲まれる方は、この『来福・愛山・純米吟醸生原酒』から飲んでみてはいかがでしょうか?

お問い合わせ、ご注文はこちら!

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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