- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、麦焼酎発祥の地として知られる長崎県の壱岐の島にある壱岐の蔵酒造さんから、昨年春に登場し瞬く間に完売してしまった激レア商品『裏 無一物 29度〜色度完全無調整〜700ml』(スピリッツ)が、数量限定で入荷してきたので早速ご紹介したいと思います!ちなみに、今年はボトルの形状を変更しています。
壱岐の蔵酒造さんの代表銘柄と言えば、麦焼酎をシェリー酒の樽で5年間貯蔵熟成させた『無一物(むいちぶつ)』で、『2022年酒屋が選ぶ焼酎大賞』の麦焼酎部門で優秀賞を受賞するなど今注目の麦焼酎です。しかしながら、焼酎として販売するには酒税法上『色度調整(吸光度)』をする必要があり、純粋な樽熟成の色合いを表現することが出来ませんでした。
しかし、昨年から酒税法の改正が行われ段階を追ってスピリッツの吸光度緩和が認められることになりました。本来でしたら本格焼酎での販売が出来ればよかったのですが、品目にとらわれることなく純粋に美味しい樽熟成の味わいを知っていただきたいという想いから、シェリー樽5年熟成の商品を『裏無一物 29度〜色度完全無調整〜700ml』として発売しています。尚、このスペックで発売できるのは今年が最後となりますので、この機会にご賞味ください。
『裏無一物29度 色度完全無調整』は樽熟成ならではの色・香り・旨味をそのまんま味わっていただきたくあえて、色度調整や濾過などをせず、アルコール度数だけを味わいのバランスを考慮して29度にしてあります。シェリー樽が織りなす複雑身を持った高貴な香りと凝縮されたコクと旨味をご堪能下さい。
また、ラベルを裏側から見て頂くと、液体越しに『無一物』の文字が透けて見える仕組みとなっており、まさに『裏無一物』という訳です(笑) さらに、ラベル用紙にはハイビスカスゴールド紙を使用していますので、光の加減でキラキラと光り輝く様子がご覧いただけます。このお酒は通常の『無一物』よりも濃くなっていますので、割り加減にはくれぐれもお気を付けください!
合わせて、蔵元渾身の長期熟成麦焼酎を2つご紹介したいと思います。
まず初めにご紹介するのは、壱岐の島の青い海を思わせる鮮やかなブルーボトルに入った『IKINOSHIMA ULTIMATE 18年』です。白麹を使い常圧蒸留で醸した原酒を、蔵内の甕壺にてじっくりと18年間熟成を重ねることにより、絹のような滑らかな口当たりと、黒蜜を思わせる上品な香りと芳醇なコクと甘味を醸し出しています。
もう一つは、シックなブラックのボトルに入った『IKINOSHIMA PREMIUM 14年』です。壱岐の島産の大麦と米を黒麹で仕込み、14年間タンクにて熟成させた逸品です。長期熟成ならではのとろけるような円やかな甘みと芳醇な旨味は唯一無二の美味さです!
今日は麦焼酎発祥の地、壱岐の島から届いた超限定品をご紹介させていただきました。ウイスキーや麦焼酎が大好きな方へのご贈答品としてもお勧めの逸品です!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
また、ゆうパックでの発送も承っておりますので、お電話、メール等、お気軽にお問合せ下さい。
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