店主の独り言

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2024.03.12
『長野県の信濃錦さんから、斬九郎61の新酒と和三本91が入荷しました』

『長野県の信濃錦さんから、斬九郎61の新酒と和三本91が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は朝から冷たい雨が降るあいにくの天気となっていますが、1995年のお取引開始以来、長年にわたり公私ともに親交の深い長野県の『信濃錦』蔵元『宮島酒店さん』から届いた二種類のお酒をご紹介したいと思います。

 

本日ご紹介するのは、地元、伊那谷の契約農家さんと手を携え、無農薬栽培や減農薬栽培に取り組んできた信濃錦さんを代表する『残九郎61』のしぼりたて新酒と、超低精白純米酒の『和三本91』です。

 

宮島酒店さんが造る代表銘柄と言えば『信濃錦』と『斬九郎』で、その原料米には『美山錦』や『山恵錦』、『ひとごこち』など、地元産の契約栽培米を使っています。日本酒も、米を磨いた綺麗で香り高い酒というような『モノ』のみの評価だけではなく、原料米の栽培やその処理過程を含めて環境に配慮し、地域の食文化の要としてのパートナーシップを大切にした『蔵の歩み』という別の座標軸からの価値に重きを置いているそうです。

 

特に『斬九郎シリーズ』は、現在の社長『宮島敏さん』が究極の食中酒を目指して立ち上げた新ブランドで、最初の一杯から最後まで日本酒を楽しんで頂きたいという思いで造っています。『斬九郎61無濾過生酒』は、地元上伊那産の減農薬契約栽培米『美山錦(精米歩合61%)』と協会1101酵母で醸したお酒で、キレのある飲み口と上品な旨味がバランスよく楽しめる逸品となっています。無濾過生酒ならではのジューシーな味わいも魅力です。

 

続いてご紹介するのは、長年にわたり、地元、伊那谷の契約農家さんと手を携え、無農薬栽培や減農薬栽培に取り組んできた蔵元だからこそ生み出すことが出来た逸品『信濃錦 純米酒 和三本91』です。

 

原料米が持つ素材の良さを最大限に生かした蔵元の自信作『信濃錦 純米酒 和三本91』は、伊那谷の契約農家と手を携えて健やかに育んだお米『美山錦(精米歩合91%)』を大切に用い、甘、酸、辛、苦、渋の五味が調和した味わい深い食中酒です。蔵元曰く、冷やではスッキリとした味わいですが、ぬる燗にするとジューシーな味わいが楽しめるそうです。

 

 

和三本のラベルにある三つの輪(和)は、宇宙の混沌の中から生まれた太陽と地球と月であり、あるいは天と地と人であり、米と水と技といった『三つの事象の調和』をイメージしています。この酒に込められた蔵元の想いを感じ取って頂けたら幸いです。

 

今日は、地元、伊那谷の契約農家さんと手を携え、無農薬栽培や減農薬栽培に取り組んできた信濃錦さんが醸す二種類のお酒をご紹介させていただきました。この機会に、超低精白米で醸したお酒の味わいをお試しください。

 

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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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