- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は嵐のような強風が吹き荒れ、花粉症の方にとっては戦々恐々とした一日となっていますが、当店事務所脇のプランターにはチューリップの芽が日に日に大きくなり春の訪れを感じます。そして、いよいよ桜の開花に合わせてお花見シーズンが始まります。
ところで、3月27日は、『さくらの日』なんですが、ご存知でしたでしょうか?この記念日はさくらを保護する活動や素晴らしさを普及させる活動などをおこなっている公益財団法人『日本さくらの会』によって1992年に制定されました。一説には、語呂合わせから「3×9(さくら)=27」であるという事や3×9で『咲く』とかけたともいわれています。
そこで今日は、『さくらの日』にちなんで、『桜』が名前に付いたお酒『霧筑波・純米大吟醸・桜翔』が、茨城県の浦里酒造店さんから届いたので、早速ご紹介したいと思います
『霧筑波・純米大吟醸・桜翔』は、浦里酒造店さんが産学官連携で醸造した限定酒で、今年で4年目を迎える春の人気銘柄です。茨城県阿見町産の『ミルキークイーン(精米歩合50%)』を、阿見町が連携協定を結ぶ東京農業大学がバラの『プリンセス・ミチコ』から分離した花酵母『PM1酵母』を使い、浦里酒造店が醸造しました。
茨城県南部に位置する阿見町は、農業地域として歴史があり昔ながらの田園風景や豊かな自然が広がるのどかな街ですが、『プレミアムアウトレット阿見』でも有名です!その阿見町の特産品の一つがコシヒカリを基に育種された低アミロース米『ミルキークイーン』です。
ミルキークイーンやプリンセス・ミチコから醸し出されるリンゴやパイナップルのような香りと端麗で綺麗な味わいは一度味わっていただきたい逸品です。ラベルデザインは桜翔の名前の由来でもある阿見町の木『さくら』と町に伝わる昔話『姫塚』をモチーフに、『信長の野望』などのキャラクターデザインを手掛ける諏訪原寛幸氏が担当しました。
今日は、桜の開花よりも一足早く入荷して来た『霧筑波・純米大吟醸・桜翔』をご紹介させていただきました。今年は、少量ですが一升瓶も入荷してきました!なお、入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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