- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、長野県の駒ヶ根市にある信濃鶴さんからシリーズ最高峰となる『信濃鶴・純米大吟醸・39QJ(さんきゅうきゅうじ)無濾過生原酒袋吊り』が入荷してきたので、早速ご紹介したいと思います!信濃鶴の大ファン必見のこの酒は、鑑評会出品酒と同じタンクの生酒で、一年に一度だけ出荷される数量限定の逸品です。
今や当店でも大人気銘柄となっている『信濃鶴』ですが、創業100周年を機に名称やラベルデザインの変更を皮切りに、醸造設備への投資による酒質の進化に伴って、全てのお酒が吟醸酒以上となり、新たなファンが増えつつあります。本日ご紹介する39QJ(さんきゅうきゅうじ)を筆頭に、名田造、頑卓、田皐・・・この聞きなれない名前は、いずれも、蔵元にゆかりのある方々から命名された名前だそうで、蔵元を知る上でも貴重な名前ばかりです。
そして本日ご紹介する『39QJ(さんきゅうきゅうじ)』は、信濃鶴ブランド最高峰に相応しく新酒鑑評会出品用のお酒と同じタンクの物を詰めています。39は文字通り、長野県産美山錦の精米歩合39%の39ですが、その後についている『QJ(きゅうじ)』は現在の社長兼杜氏でもある北原岳さんの亡き父『北原久爾(ひさじ)さん』の高校時代のニックネームから命名されています。
高校時代、野球に打ち込んでいた『久爾(ひさじ)さん』は、『球児』と音読みが同じになることからチームメイトからは『ひさじ』ではなく『きゅうじ』と呼ばれていたそうです。本人も、自分の野球帽に『QJ(きゅうじ)』と書いていたそうです。
朱色のラベル地にシルバーの箔押しを施したとってもカッコいいデザインに仕上がっています。昨年も見事金賞を受賞され、今年も期待が持てる出来になっているとの事・・・。是非、この機会に、一足早くご賞味ください。一升瓶では持て余してしまう・・・、と言う方のために、四合瓶(720ml)もご用意しています!
合わせて、コストパフォーマンスの良さから、一度口にした方からは、クセになる味わいだと、高い評価を得ている『信濃鶴・純米吟醸55頑卓・無濾過生原酒』も入荷しています!酒名の『頑卓(がんたく)』とは、長生社二代目社長のあだ名です。今年は、原料米の影響から例年よりもちょっとだけ辛口になっているそうです。でも、その分スッキリとした飲み口が楽しめますので、是非ご賞味ください!
今日は、近年酒質の向上が目覚ましく、酒通の間でも評判が高い、『信濃鶴』から届いた至高の逸品をご紹介させていただきました。入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
お酒のワンダーランドを目指しています!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/08/08/201508-article_8-html/
『新しいお酒のファンの芽が出始めました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2017/01/09/201701-article_9-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/05/25/201505-article_3-html/