- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は朝から雨交じりの春の嵐が吹き荒れ、店頭の看板やバケツが飛ばされそうになっています。そんな強風に耐えながら、事務所脇のプランターではチューリップの花が咲き始めているので、ご来店の際は是非ご覧になってください。
日本酒の世界では、今年の酒造りもいよいよ終盤戦を迎えています。ブログでも何度かお話しさせていただきましたが、今シーズンは各蔵元から『辛口』を題材にしたお酒が数多く入荷してきて、時代は辛口に向かっているのかなぁ~と感じるほどでした。
中には『超辛口』をうたった商品も多く、人気商品となっているものもあります。そこで今日は、そんな辛口酒の中から人気急上昇中の『水鳥記・特別純米・超辛口』をご紹介したいと思います。
『水鳥記(みずとりき)』は、宮城県気仙沼の蔵元でもある角星さんが震災以降に立ち上げたブランドで、今では当店の人気商品として沢山のお客様にご愛飲頂いています。数年前から、定番商品の見直しに始まり、プリントボトルの採用、地元宮城県産米での酒造り等、様々な改革を行っているバイタリティー豊かな蔵元様です。中でも色鮮やかなプリントボトルは、初めて見る方の興味を引くという点においては素晴らしいデザインだと思います。
本日ご紹介する『水鳥記・特別純米・超辛口』は、水鳥記シリーズで唯一の辛口タイプで、今年からプリントボトルとなって再登場してきました!華やかで力強いボトルデザインは、まさに不死鳥、フェニックスを思わせる仕上がりで、見た目のインパクトから手に取る方が多くなっています。
『水鳥記・特別純米・超辛口』は、水鳥記の辛口タイプが飲んでみたいという要望に応えて造られた、今までありそうで無かった商品です。宮城県産米(精米歩合60%)で醸した、水鳥記らしい柔らかで上品な飲み口を残しながらも、日本酒度+10の超辛口タイプに仕上げ、後口のキレを追求した逸品です!通年販売のレギュラー商品となりますので、まだ飲んだことがないと言う方は是非、ご賞味ください。冷やからお燗迄楽しめる、オールマイティなお酒です。
今日は、毎年進化を続ける気仙沼の水鳥記さんから届いた超辛口タイプと大人気定番酒をご紹介させていただきました。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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