店主の独り言

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2024.07.25
『花火大会は、当店で美味しい生ビールを飲みながら花火を見ませんか?』

『花火大会は、当店で美味しい生ビールを飲みながら花火を見ませんか?』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

明後日の727日土曜日は、待ちに待った花火大会が偕楽園下に広がる千波湖で19:30から行われます!水戸黄門まつりのイベントとして約5,000発の花火が水戸の夜空を彩ります。

 

そこで当店では、『水戸偕楽園花火大会19:3020:30』の開催に合わせて、18時から店頭にて『生ビール』や『ハイボール』を1杯200円にて販売いたします。また、店内では海外や国内のクラフトビールの販売や、タップマルシェを使ったクラフトビールのテイクアウト(4種類)も行います。皆様のご来店を心よりお待ちしています。

 

当店から花火大会の会場までは2キロくらいなので、歩いて行こうと思えば行けない距離ではないのですが、店の前からでも打ち上げ花火がちょうど目線の高さに見えるので、それで十分に楽しめます。

 

以前は、一人で椅子に座って缶ビールやワンカップを飲みながら花火を見ていたのですが、意外な鑑賞スポットという事もあってか、常連のお客様が一人二人と増えています。そこで昨年より店頭にて生ビールの販売を始めました。今年は、立ち飲み用のテーブルもご用意しますので、花火を見ながらおくつろぎください。皆様のご来店お待ちしております!

 

 

そこで今日は、花火にちなんだお酒を二つご紹介したいと思います。花火鑑賞のお供にいかがでしょうか?

まず初めにご紹介するのは、宮城県の川敬商店さんが造る夏酒『黄金澤・山廃純米原酒・玉響(たまゆら)』です。宮城県産米(精米歩合60%)を山廃仕込みで醸した純米酒の原酒を詰めたこの酒は、上品で綺麗な飲み口の中に、柔らかなお米の旨味が広がり、ほのかな甘さが広がります。花火の後の夜空のようなほのかな優しさが感じられる逸品です。『玉響(たまゆら)』とは、“ほのかな” “かすかな”といった意味を持つ、万葉集から生じた大和言葉です。

 

 

続いてご紹介するのは、愛媛県の成龍酒造さんが造る、切り絵作家の塩崎さんとのコラボ夏酒『清涼純米・SEIRYO HANABI 天正の涙』です。『清涼純米』というサブタイトルを持つこの酒は、スッキリとした飲み口と優しい味わいを持つ清涼感満載のお酒です。夏の夕暮れに火照った身体を優しく癒してくれるまろやかな味わいです。まさに蔵元が思い浮かべる食中酒を表現した逸品です。旬の味覚とともに、お楽しみください。

 

ラベルに描かれている花火の絵は、地元で活動する全盲の切り絵作家さんの作品を使っています。華やかなイメージの強い花火ですが、その陰に隠れた悲しさも表現しているそうです。素敵な作品ですので、ラベルも合わせてお楽しみください

 

 

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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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