- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日からお盆休みとなっている方も多いと思います。地震や台風の進路が気になりますが、気を付けてお過ごしください!そんな中、当店でも根強いファンの多い長野県の信濃鶴さんから『信濃鶴・純米吟醸60田皐(ろくまるでんこう)無濾過生原酒』が入荷してきたので早速ご紹介したいと思います。
現在店頭には、『信濃鶴』の代表銘柄『名田造(なたぞう)、頑卓(がんたく)、田皐(でんこう)』三種類の無濾過生原酒が出揃いましたので、この機会に是非飲み比べをお楽しみください。熱烈なファンの多い信濃鶴さんでは、創業100周年を機に、名称やラベルデザインの変更、醸造設備への投資による酒質の進化に伴って、全てのお酒が吟醸酒以上となり新たなファンが増えつつあります。そのようにして誕生したのが、本日ご紹介する三種類のお酒です。
本日ご紹介するお酒は、精米歩合の違う三種類のお酒の無濾過生原酒です。数多くのサーマルタンク(冷蔵機能のついた貯蔵タンク)を有する蔵元だからこそできるフレッシュな味わいをこの機会にお楽しみください。
まず初めにご紹介するのは、コストパフォーマンスの良さから、一度口にした方からは、クセになる味わいだと、高い評価を得ているのが『信濃鶴・純米吟醸60田皐(ろくまるでんこう)無濾過生原酒』です。口に含んだ瞬間から広がる強過ぎない香りと柔らかなコクと旨味、後口のキレの良さ、どれもがバランスよくまとまっています。信濃鶴をまだ飲んだことがない・・、と言う方には、まずこのお酒を味わってみることをお勧めいたします。
続いてご紹介するのは、信濃鶴の中でも特に人気が高い『頑卓(がんたく)』の無濾過生原酒、『信濃鶴・純米吟醸55頑卓・無濾過生原酒』です。毎年この酒が発売されるのを楽しみにしている方が多いんですよ。ちなみに、酒名の『頑卓』とは、長生社二代目社長のあだ名です。蔵元曰く、酸味と甘みのバランスが良く、フルーツコンポートや米飴のような香りが感じられ、肉料理との相性が抜群だそうです。
そして、『信濃鶴・純米大吟醸・名田造(なたぞう)無濾過生原酒』は、美山錦を49%まで磨いて醸した純米大吟醸を一切の手を加えることなく、無濾過の生原酒で詰めています。信濃鶴らしい上品で穏やかな香りとしっかりとした甘みのバランスはピカイチ!です。ラベルデザインは、こげ茶色の落ち着いた色合いに白文字で信濃鶴を描き、名田造の文字はオレンジ色の箔押しで豪華さを演出しています。他にも、全国新酒鑑評会出品『信濃鶴・純米大吟醸』の無濾過生原酒も入荷していますので、蔵元渾身の一滴をお楽しみください!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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