店主の独り言

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2024.09.24
『令和6年度、豊醸感謝祭・新米新酒純米大吟醸ヌーヴォーの予約を開始しました』

『令和6年度、豊醸感謝祭・新米新酒純米大吟醸ヌーヴォーの予約を開始しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

先週までの猛暑が嘘のような過ごし易い日となりました。9月も残り僅かとなり、101日の日本酒の日に向けて蔵元様からは最後のひやおろしが続々と入荷してきています。店頭の黒板でひやおろしをご案内しておりますが、日々入荷していまして、看板に書き加えるスペースがない状態になっております。『ひやおろし』の最新入荷情報の他にもクラフトビール等、ご紹介したいことがもっと沢山あるのですが、多すぎて書ききれません。

 

そこで今日は、今年で7回目を迎える令和6年度豊醸感謝祭『新米新酒純米大吟醸ヌーヴォー』をご紹介したいと思います。フルーティーでフレッシュな純米大吟醸の新酒生原酒がいち早く楽しめるとあって、毎年沢山の方々にご予約いただいています。今年も『来福・純米大吟醸 豊醸感謝祭 新米新酒ヌーヴォー』のご予約を開始しましたのでよろしくお願いいたします。ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、数量限定・受注商品の為、お求めの方はお早めにご予約下さい。

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さて、ヌーヴォーと言えば、フランスの赤ワイン『ボージョレヌーヴォー』を思い浮かべる方が多いと思いますが、本日ご紹介するヌーヴォーは、茨城県の来福酒造さんが今年収穫された新米で造る『日本酒ヌーヴォー(新酒)』です。その名の通り、五穀豊穣と日本酒の豊醸を祝うお酒として、1123日(土)の解禁日に発売されます。当日は、祝日ですが臨時営業となりますのでご来店お待ちしています!その日は夕方からボージョレヌーヴォーのワインパーティを開催しますので、こちらの参加申し込みも絶賛受付中です。

 

ではなぜ?この日なのかと言うと、1123日は、昭和22年まで収穫祭にあたる『新嘗祭(にいなめさい)』と言う祝日でした。新嘗祭とは現在でも行われている宮中祭祀で、天皇が五穀の新穀を天神地祇に勤め、また、自らもこれを食すことで、その年の収穫に感謝する儀式です。

 

そして、新型コロナウイルスの流行によって、日常の行動や生活スタイルが変化をする中、今一度日本の伝統に立ち返り『新たな実りに感謝する日』に出来立ての新酒を味わいましょう!という事で企画された商品です。

 

気になる中身は、茨城県産の酒米『五百万石(精米歩合45%)』と、『蔵元秘蔵の花酵母』で醸した純米大吟醸を、一切の濾過や火入れをすることなく瓶詰めした純米大吟醸無濾過生原酒となります!しぼりたて新酒ならではのピチピチとしたフレッシュな味わいと華やかな香りが楽しめるお酒です。

 

最後になりますが、『来福・純米大吟醸ヌーヴォー・豊醸感謝祭』は、数量限定の商品となりますので、ご予約の方を優先させていただきます。ご注文の締め切り日は1031()となります。今年は、しぼりたての新酒で収穫の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか?皆様からのご予約をお待ちしています。

 

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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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