- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
先日の定休日には、東京の大手町にある『農業・農村ギャラリー ミノーレ(JAビル)』で開催された、うま味に寄り添う日本酒と本格焼酎のイベント『さけくらべ鳥取・長崎・北海道in東京』に参加してきました!コロナも落ち着き、最近はこのようなお酒のイベントが多くなってきました。酒を扱うものとして、直接蔵元様と話ができるこのような機会はとても貴重です。
今回のイベントには、当店でもお付き合いのある天の川酒造(長崎県壱岐)さんと千代むすび酒造(鳥取)さんも参加されるという事で、久しぶりの再会を楽しみにしていました。それにしても、鳥取県に長崎県、北海道と、一見すると繋がりが分かりませんね。江戸から明治にかけて日本海を行き来した北前船や長崎から大阪を繋いだ長崎廻船のように、日本海側のルートは昆布ロードと呼ばれていたそうで、その昆布ロードでつながった3道県の蔵元が集結して開催したのがこのイベントなんです。
会場内には3道県の蔵元以外にも、お酒に合わせた料理が提供されており、様々なペアリングを楽しむことが出来ました。また、各蔵元のブースでは、お燗やオンザロック、ソーダ割、等、様々な飲み方が提供されており、中にはバニラアイスとのコラボもありましたよ(笑)
北海道のコーナーでは、酒造組合の方やJAの方が北海道産のお米で醸したお酒を丁寧に説明されていました。北海道発祥の酒米『吟風』や『きたしずく』、『彗星』についても詳しく教えて頂くことが出来、勉強になりました。北海道では近年、酒蔵が増えているそうで、ビックリしました。
今回は、日ごろ馴染みの少ない地域の蔵元様にお会いすることが出来、試飲や話を伺うことが出来てとても良かったです。このようなイベントを企画していただいた実行委員会の方に感謝いたします。ありがとうございました。
余談ですが、せっかく東京に来たのだからという事で、テレビでも取り上げられている観光名所の豊洲市場に行ってきました。隣接する商業施設『千客万来』は、海外の観光客でとても賑っていました。予想通り、飲食品はどれもビックリするような値段でしたね・・・。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
過去のお酒の会の様子は、フェイスブックにてアルバムを掲載させて頂いていますので、そちらをご覧ください。
www.facebook.com/kinasesaketen/?ref=aymt_homepage_panel
『日本酒勉強会が無事に終わりました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2017/06/12/201706-article_12-html/
お酒のワンダーランドを目指しています!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/08/08/201508-article_8-html/
『新しいお酒のファンの芽が出始めました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2017/01/09/201701-article_9-html/
『お酒の学校を始めます』