- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今週になってから急に気温が下がり、水戸でも初霜が降りるほど冷え込んでいます。寒暖の差が激しいこの時期は、体調を崩す方も多く見られます。そこで今日は、長野県の酒蔵街道とも言われる伊那谷の伊那市にある『信濃錦』蔵元、宮島酒店さんから届いた『純正あま酒』をご紹介したいと思います。
あま酒は、飲む日本のヨーグルトとも言われていて、その栄養価の高さは専門家の方からも認められるほどです。長野県のベテラン米農家さんによって、化学肥料や農薬を一切使うことなく契約栽培された極上のお米を使っています。もちろん、アルコールも一切入っていませんので、小さなお子様やアルコールのダメな方も、安心して飲むことができます。
冷やして飲めばスッキリとした甘みが口の中に広がり、また、温めてお米の甘みを楽しむことが出来ます。良質のブドウ糖を含んだ『純正あま酒』を飲んで、健康維持に気をつけましょう。また、飲み過ぎた翌朝にもお勧めなので、これからの季節の強い味方になってくれるかもしれませんね!
また、信濃錦さんでは長年にわたり、地元、伊那谷の契約農家さんと手を携え、無農薬栽培や減農薬栽培に取り組んできました。現在は、SDGsを意識した『超低精白純米酒』等の酒造りを行なっています。そんな蔵元渾身の逸品が精米歩合91%シリーズの『信濃錦 純米酒 超玄(ちょうげん)91』です。
『信濃錦・超玄M91』は、地元伊那市で無農薬栽培された『美山錦(精米歩合91%)』と『明利10号酵母』で醸したものを、一度も火入れをせず生の状態で詰めたものです。低精白とは思えないジューシーな旨味と柔らかな酸味が調和した純米生酒です。
因みに、宮島さんでは日本酒の製法品質基準で『特定名称酒』の基準として示された『精米歩合70%』を、さらに10%以上磨かない『精米歩合81%以上』の物を『超玄』と呼んでいるそうです。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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