- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、超濃厚にごり酒として大人気の『富久心・もろはく』と『一品・初しぼり』をご紹介したいと思います。いずれの商品とも、入荷数量に限りがあるため品切れの際はご容赦願います。また、栓にガス抜きの穴が開いている為、地方発送はお断りしています。
まず初めにご紹介するのは、十王町の椎名酒造店が造る超濃厚にごり酒『富久心・もろはく』です。毎年、この時期になると、「今年の『もろはく』は、いつ入荷しますか?」と問い合わせが多くなる当店の大人気銘柄で、今年も杜氏の椎名健次郎さん自ら自家用車に積んで届けに来てくれました。今回は、60本入荷しましたが、気になる方はお早めにお買い求めください。
まず初めに、『もろはく』をご存じない方に今一度ご説明させていただきますと、『究極の活性にごり酒』、『飲むヨーグルトのような日本酒』と、なんとも的を得ているような、そうでないような説明になってしまいます。つまりは、出来立てホヤホヤの日本酒をタンクの中からそのまま瓶に詰めたもので、詰めたて直後は瓶の中が真っ白な見た目のお酒です。
実際に、その濃さを知ってもらうため、お酒の瓶を鉛筆でたたいて、音を聴いてもらっています。通常のお酒の瓶は『キィ~ン』という甲高い音が鳴りますが、この『もろはく』は、『コン、コン』という鈍い音が鳴ります。つまり、それだけ中身が詰まっている証拠なのです(笑)
また、瓶の王冠には鉛筆ほどのガス抜きの穴が開いており、そこから異物が入らないようにビニールの袋がかぶせられています。その為、持ち運び時や保管の際は瓶を寝かさないようにお願いします。せっかくのお酒がこぼれてしまっては台無しですからね・・。
さて、肝心の味わいは・・・と言うと、蔵元曰く、今年は気温が高く酒造りに苦労したそうです。それでも、昨年同様に上品な甘みと酸味がバランスよくまとまり、アルコールも十分に出たという事で、後口のキレがあり、味わいに膨らみのあるお酒に仕上がっているそうです!そう言われても、実際に飲んでみない事には分かりませんので、私も今夜早速、味わってみたいと思います。
最後に、もろはく常連の方はご存知かと思いますが、初めて『もろはく』を飲んでみよう!と言う方には、少しでもこのお酒の美味しさ、楽しさを知っていただけるように、詳しい飲み方を、お酒の学校『もろはく完全攻略への道』で紹介しています!是非、ご覧になってください!
続いてご紹介するのは、地元水戸市の吉久保酒造から届いた『一品 初しぼり』です。瓶の首には『特濃厚にごり5倍』という札が下がっています。たっぷりと醪(もろみ)が入っていますので、濁り好きファンの方も大満足の活性にごり酒です。こちらの商品も、この時期ならではの限定品の為、品切れの際はご容赦願います。
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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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