店主の独り言

blog

2025.02.20
『栃木県の望：boから二種類のしぼりたて新酒が入荷してきました』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

現在梅まつりが行われていますが、週末の22日㈯には、水戸の弘道館で『夜・梅・祭2025』が17時から開催されます。寒波の影響から冷え込みが厳しくなりますので、暖かな格好でお出かけください。

今日は、当店でも安定した人気を持つ栃木県益子町の外池酒造店さんから『望：bo』のしぼりたて新酒が2種類入荷してきたので、早速ご紹介したいと思います。

『望：bo』は、『未来の日本酒への挑戦』と言う思いから立ち上げた蔵元肝いりのブランドで、シリーズすべてが純米無濾過でアルコール16度の原酒です。遥か遠くを見渡せるような、すがすがしい透明感と、淡麗かつ芳醇でまるい甘みがクセになる味わいで、ルビの『bo：』(ぼう)には『buono（美味しい）』という意味も込められています。

まず初めにご紹介するのは、栃木県産の酒米『ひとごこち（精米歩合53％）』で造った新酒『望：bo　純米吟醸　無濾過生原酒』です。パイナップルを思わせる爽やかな香りと果実の甘みが口に中に溢れます。程よい酸味と上品な甘みがバランスよく広がる、春らしい味わいのお酒です。蔵元おすすめの飲み方は、5度〜15度くらいに冷やして、薄いグラスやワイングラスでお楽しみください。合わせるおつまみはあっさりとした味付けの物が良いそうです。

続いてご紹介するのは、3年前に彗星の如く登場し一躍人気銘柄となった『望：bo 特別純米・彗星・無濾過生原酒』です。北海道の酒米『彗星（精米歩合60％）』で醸したこの酒は、穏やかながらも爽やかな香りと透明感のあるライトな味わいが特徴です。若干のガス感と後味のキレの良さでスッキリとした飲み心地が楽しめます。

今日は、栃木県益子町の外池酒造店さんから届いた『望：bo』のしぼりたて新酒を2つご紹介させていただきました。入荷数量に限りがあるため品切れの際はご容赦願います。