- 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、ウイスキーファンの間でも注目のオーストラリアンウイスキーの新星『スターワード』と、マルスウイスキーさんの限定シリーズ『ザ・ラッキーキャット第十弾』、そしてイチローズモルトさんの創業20周年記念『アニバーサリーエディション』をご紹介したいと思います!盛りだくさんの内容となっていますので、是非最後までご覧になってください。
まず初めにご紹介するのは、創設者デイヴィッド・ヴィターレが、『世界中の人に誇りを持って提供できるオーストラリアならではのウイスキーをつくる』という想いから2007年にメルボルンで立ち上げたウイスキーメーカー『スターワード』です。同社のフラッグシップモデル『スターワード トゥーフォールド』が装いも新たに登場してきたので、まだ味わったことのない方はこの機会に是非、至高の味わいをお楽しみください。
『トゥーフォールド』は、スターワードが目指した親しみやすいウイスキーを体現したオーストラリアンブレンデッドウイスキーです。ウィートとモルトの2種のウイスキーのブレンドで、オーストラリア産赤ワイン樽ですべての期間熟成しています。ワイン樽熟成ならではの華やかなフルーツの香りとベリー系のジューシーな味わいがバランスよく広がります。後口には、バニラや穀物の甘みに加えて、スパイスのニュアンスが広がります。
続いてご紹介するのは、岩井トラディッションやシングルモルト駒ヶ岳、津貫などで知られるマルスウイスキーさんの限定シリーズ『ザ・ラッキーキャットシリーズ 第十弾』、『ザ・ラッキーキャット ダブル インディヴィジュアルズ メイ&ハナ43度700ml専用のギフト箱入り』です!
『ザ・ラッキーキャット』は、個性豊かな猫達をモチーフに、マルスウイスキーのブレンド技術を駆使して造られるブレンデッドウイスキーのシリーズです。シリーズ第十弾となく今作品は、ペドロヒメネスシェリー樽とポートワイン樽、2つの樽由来の甘いフレーバーが、甘えん坊な性格のメイとハナの2匹を想わせるブレンデッドウイスキーです。
k.Hombo曰く「今年で20歳になる長老メイと、8歳を迎えるハナ。我が家の4匹の中で、家の中で過ごすことを好む2匹である。メイにいたっては、リビングからキッチンまでの5mくらいが生活範囲となる。エキセントリックな性格はだいぶ温和になったが、子供っぽさの抜けない老猫である。ハナは妻のベッド上が好きで、一日中離れないことも多くおっとりとした性格は変わらない。そして、両方とも妻に対する甘え方の激しさは甲乙つけがたい!!ペドロヒメネスシェリー樽とポートワイン樽、2つの樽由来の甘いフレーバーが甘えん坊の2匹を想わせるプレンデッドウイスキーです」
最後に、国産ウイスキーブームの立役者の一つに上げられるベンチャーウイスキーさんの創業20周年を記念した限定酒『イチローズ モルト&グレーン20th アニバーサリーエディション48% 専用ギフトカートン入り』の再販売(3/8)をご案内したいと思います!
本商品は、創業から20年を記念して10年以上熟成された秩父蒸溜所のモルト原酒をキーモルトとして、創業間もない頃お世話になっていた国内外の蒸溜所の原酒や過去から引き継いだ原酒など、秩父の熟成庫で大切に成長を見守ってきたウイスキーを、それぞれの個性が生きるよう丁寧にブレンドしたブレンデッドウイスキーです。
最長の物では羽生39年、川崎47年、軽井沢18年、ベンリアック14年の原酒を使用し、そこに、10年以上の熟成年数を経た、5大ウイスキーの原酒も加えた『ワールドブレンデッドウイスキー』となっています。時間と共に複雑な味わいを感じさせてくれる様々なフレーバーは、ベンチャーウイスキーの歴史そのものを物語っています。そして原酒そのままの個性をお楽しみいただくため、ノンチルフィルター、ナチュラルカラーでボトリングしています。
本日ご紹介した商品は、店頭販売のみとさせていただきます。ご予約、お取り置き、地方発送はお受けできませんので、ご理解の程お願いします。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『本格的な丸氷が自宅で簡単に作れます』
liquor-shop-kinase.co.jp/2019/05/
お酒のワンダーランドを目指しています!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/08/08/201508-article_8-html/
新しいお酒のファンの芽が出始めました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2017/01/09/201701-article_9-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/05/25/201505-article_3-html/