店主の独り言

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2025.03.08
『進化し続ける本洲一から注目の春季限定酒が二つ入荷しました』

『進化し続ける本洲一から注目の春季限定酒が二つ入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、当店で唯一の広島県産酒『本洲一(ほんしゅういち)』の蔵元、梅田酒造場さんから届いた春季限定『本洲一・純米中汲み生原酒』と大辛口純米吟醸Doors-dry-の直汲みバージョンをご紹介したいと思います。お取引を初めて今年で2シーズン目を迎えましたが、今では沢山のお客様に愛される人気銘柄になってきました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

1916年創業の梅田酒造場さんは、年間の仕込み量はわずか200石と言う小規模の蔵元様で、酒米・酵母・仕込み水を地元産にこだわって酒造りが行われています。地元、広島県内でそのほとんどが消費されており、県外出荷は二割程だそうです。現在は、四代目社長のもと、杜氏の花田さんと共に二人の息子さんが蔵元を盛り上げています。蔵元の代表銘柄は『本洲一』で、軟水の特長を活かし、穏やかな香りの中にも旨味と味わいを持ち、なおかつ後口のキレの良いお酒を醸しています。

 

まず初めにご紹介するのは、広島県産の『千本錦(精米歩合65%)』と広島吟醸酵母で醸した蔵元自慢の逸品、春季限定『本洲一・純米中汲み生原酒』です。しかも、お酒を搾る際に香りと味わいのバランスが一番良いとされる『中取り』の部分のみを瓶詰めし、瓶内発酵に挑戦した限定品です。

一口含むと、青リンゴのような爽やかな果実の香りと芳醇でジューシーなコクと旨味が一気に広がります。それでいて、味わいのべたつき感は一切なく、キレの良いスッキリとした飲み心地が楽しめます。時間の経過とともにふくらみのある甘みが広がってくるので、大振りのグラスでゆっくりとご賞味ください。

 

 

続いてご紹介するのは、『本洲一』の新たな味わいへの扉を開ける・・!と言う意味で名付けた新シリーズ『Doors』の最新版『本洲一・純米吟醸・大辛口 Doors-dry』の直汲みバージョンです。広島県産の『八反錦(精米歩合60%)』と『広島令和1号酵母』で醸した大辛口の純米吟醸で、バナナのような甘い香りを持ちながらも端麗辛口に仕上げています。

穏やかな香りの中にも、直汲みならではのプチプチとした軽やかなガス感が感じられる、飲み飽きしない味わいとなっています。また、開栓後は徐々に香りと味わいが増してくるので是非、ゆっくりと味わってください。

 

今日は、広島県の梅田酒造場さんから届いた春季限定酒をご紹介させていただきました。いずれの商品とも入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。

 

 

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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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