店主の独り言

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2025.03.29
『冷やでもお燗でも旨い超辛口純米酒が、水鳥記と池亀さんから入荷しました』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

昨日の初夏を思わせる陽気から一転、今日は真冬のような寒い一日となっています。そして

日本酒の世界では、今年の酒造りもいよいよ終盤戦を迎えています。ブログでも何度かお話しさせていただきましたが、今シーズンは各蔵元から『辛口』を題材にしたお酒が数多く入荷してきて、時代は辛口に向かっているのかなぁ~と感じるほどでした。中には『超辛口』をうたった商品も多く、人気商品となっているものもあります。

そこで今日は、そんな辛口酒の中から人気急上昇中の『水鳥記・特別純米・超辛口』と、『池亀・辛口純米酒』をご紹介したいと思います。今日のような日にはお燗酒にしてもお勧めの逸品ですので、是非、旬の食材と共にお楽しみください。

まず初めにご紹介するのは、昨年プリントボトルとなって再登場し人気急上昇中の『水鳥記・特別純米・超辛口』です。水鳥記シリーズで唯一の辛口タイプで、華やかで力強いボトルデザインは、まさに不死鳥、フェニックスを思わせる仕上がり・・・、見た目のインパクトから手に取る方が多くなっています。

『水鳥記・特別純米・超辛口』は、水鳥記の辛口タイプが飲んでみたいという要望に応えて造られた、今までありそうで無かった商品です。宮城県産米（精米歩合60％）で醸した、水鳥記らしい柔らかで上品な飲み口を残しながらも、日本酒度+10の超辛口タイプに仕上げ、後口のキレを追求した逸品です！通年販売のレギュラー商品となりますので、まだ飲んだことがないと言う方は是非、ご賞味ください。冷やからお燗迄楽しめる、オールマイティなお酒です。

続いてご紹介するのは、福岡県の久留米市で斬新な酒造りを続けている池亀酒造さんが造る『池亀・蓑亀・辛口純米酒』です！地元福岡県産米を使い吟醸酒のように、低温で丁寧に仕込んだ辛口の純米酒です。爽やかな香りと後口の切れの良さがキラリと光る逸品です。焼き鳥やてんぷら、串揚げともよく合うので、お花見にもお勧めですよ。